ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノイバラとサルトリイバラの赤い実

2012年01月08日 | 日記


追分市民の森の水路沿いで野鳥のアオジを探していたら、
ノイバラの小さな赤い実が目に入りました。
10年近く植物の写真を撮っていますが、ノイバラ(野薔薇)
の実はくすんだ赤で目立たずノーマークでした。

春にノイバラの花をアップしてから実に興味をもちました。
ノイバラのあるところは藪のような状態になっていて、
鋭いトゲは生き物が近寄るのを拒否しているように見えました。
手が枝に触れたらトゲに当たって痛かったです。
写真には鋭いトゲが写っています。



別の水路沿いを歩いたら、いままで気づかなかった水路の向こう側に
サルトリイバラの赤い実がありました。
和名は猿捕茨です。
猿がこの木の中に入ると動けないほど鋭いトゲがあるということ
なのでしょう。

真鶴のお林と呼ばれる森の入口にサルトリイバラがあり、
先月不用意に枝に触ったら、トゲが手に刺さって出血したことが
あり、トゲの恐ろしさを体験しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。