ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

トウネズミモチとヒヨドリ

2012年01月11日 | 日記


公園や畑にモクセイ科のトウネズミモチの黒い実がびっしりと
成っています。
黒い実は目立たないですが、身近に多く植栽されています。
この木に興味をもったのは、ヒヨドリなどの野鳥が1月の今ごろに
黒い実を食べるため一斉に集まってきて食べ尽くすのを何度も見た
からです。

昨日帷子川沿いを歩いていたら、常緑のトウネズミモチの木の中に
ヒヨドリが約10羽ほど出入りしていました。
今年はヒヨドリの数がかなり少ないです。
例年ならこの一帯で10万個単位の実が一週間で食べ尽くされて
しまいますが、今年は当分ヒヨドリは食べ物に困ることはなさそうです。



トウネズミモチの植えられた公園で子供たちが楽しそうにブランコを
しているところを堤防から見下ろしました。
その公園のユリノキのテッペンに止まったヒヨドリを見ていたら、手前に
トウネズミモチがあるのに気づき、ズームアップして撮ったら高木らしい
雰囲気が出ました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。