ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

赤い実のコトネアスター・オータムファイヤーと紅紫檀

2012年01月16日 | 日記


散歩コースに遺跡の発掘された高台の小学校があり、その擁壁に
10メートルにわたって枝が垂れ下がり赤い実がたくさん成って
いました。
調べてみたら、コトネアスター・オータムファイヤーとわかりました。



擁壁の下に赤い実がいくつか落ちていてヒヨドリが来た痕跡が
ありますが、この実は春先まで残って楽しむことができます。
約3メートルの擁壁に垂れ下がった状態を見て、グランドカバーに
使うのはこの木本来の特徴を生かしていると思いました。



よく見る紅紫檀(ベニシタン)はコトネアスターの一種です。
我が家の盆栽の紅紫檀は管理がよくないため今年は実が成り
ませんでした。
3年前に伸びた枝を切ってしまい台無しにしました。
アップした紅紫檀は広い庭の民家の垣根を撮ったものです。
水平に広がる紅紫檀はこの和風の庭園にはよく合っていました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。