ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センダンの実の思い出から

2012年01月21日 | 日記


センダンの実をはじめて見たときのことを思い出します。
8年前の今ごろに神宮の森の自然観察会に誘われたとき、
芝生の向こうの30メートル以上離れたところに黄白色の
ものが花が咲いているように見えました。
仲間から「あれはセンダンの実」と教えられました。
その直後散歩中に隣り町の高台の民家で偶然センダンを
見つけました。
ヒヨドリがそばにいてたくさん実が道路に落ちていました。

野鳥が実を食べるのに優先順位があり、ヒヨドリはほかに
食べるものがなくなったとき、センダンを食べるようです。
道路にたくさん実が落ちていたのは硬くて吸収できない
からです。
こども自然公園にセンダンの成木があり、高さ3メートルの
遊歩道から目の前のセンダンの実を撮ることができましたが、
昨年9月の台風でたくさんの実をつけたまま倒れてしまい
残念です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。