ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

消えたノウゼンカズラ(凌霄花)

2012年07月12日 | 日記




ここ数日ノウゼンカズラを探していますが、格好の木が
見当たりません。
昨年撮った写真を見て、長い坂道の途中の農家に立派な
ノウゼンカズラがあることを思い出しました。
行ってみたらノウゼンカズラはその農家の垣根から姿を
消しており、がっかりしました。

昨年農家の垣根から垂れた橙黄色の花が道路に落ちている
のを見て、毎日掃除が大変ではと思いました。
通行量のある市道に落ちた花(一日花)を掃除するのが
負担になって木を切ったものと推測しました。

ノウゼンカズラ(凌霄花)はつるが木に吸着して這い登り、
天空を凌ぐほど高く登るという意味からこの名前がつきました。
そういう勢いのあるノウゼンカズラが身近に姿を消して
さびしいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。