ここ数日ノウゼンカズラを探していますが、格好の木が
見当たりません。
昨年撮った写真を見て、長い坂道の途中の農家に立派な
ノウゼンカズラがあることを思い出しました。
行ってみたらノウゼンカズラはその農家の垣根から姿を
消しており、がっかりしました。
昨年農家の垣根から垂れた橙黄色の花が道路に落ちている
のを見て、毎日掃除が大変ではと思いました。
通行量のある市道に落ちた花(一日花)を掃除するのが
負担になって木を切ったものと推測しました。
ノウゼンカズラ(凌霄花)はつるが木に吸着して這い登り、
天空を凌ぐほど高く登るという意味からこの名前がつきました。
そういう勢いのあるノウゼンカズラが身近に姿を消して
さびしいです。