ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にできたシモバシラの氷結

2017年01月14日 | 日記
今朝寒かったですが、庭のシモバシラの氷結は小さかったです。
この冬はまだ氷点下がなく、大きな氷の花ができせません。
シモバシラはシソ科の植物で、茎に根で吸水した水分を
吸い上げる導管があります。
導管の吸い上げる力はだんだん衰えるので、この冬は大きな
氷結は期待できなくなりました。





先週、高尾山のシモバシラを見るハイキングがありましたが、
参加しませんでした。
シモバシラの氷結は庭で見られるからです。
アップした2枚目の写真は、昨年1月にできたもので
その日は氷点下3度でした。



シモバシラは9月下旬に白い花が咲きます。
花の管理人はこの野草だけは花が咲き終っても枯れた茎を
残しておきます。
この茎は枯れても目に見えないところで生きているからです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。