ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

正月に咲いた白梅と紅梅

2017年01月03日 | 帷子川
今年は梅の開花が早いです。
年末近くに咲いた白梅を見てまだ早いとカメラを向けません
でしたが、帷子川沿いに白梅と紅梅が咲いていました。
川沿いは風が通るので開花が遅いと思っていただけに
意外でした。





紅梅は早咲きの八重寒紅と思ったら一重咲きの大盃(オオサカズキ)
のようです。
この冬はやはり暖冬なのでしょう。
私の季節感が狂ってしまいそうです。





帷子川沿いに黒い実の成るトウネズミモチの木が多数あり
つい先日まで高さ5mの木にたくさんの実がついていました。
この一週間にヒヨドリに食べ尽くされました。
この黒い実がなくなるのは例年より早いです。



野鳥観察が終わると観察した鳥の種類を思い出しながら
歩きます。
サイズの大きい順とか、小さい順とかまちまちです。
そのときブロッコリーの葉の上にジョウビタキのオスが
とまりました。
オスを撮るのはこの冬はじめてでした。
ツグミと同じヒタキ科の渡り鳥でこちらを向きながら尾を
振りますが、私には愛嬌を振りまくにように見えました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。