ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いた冬知らず

2018年01月02日 | 帷子川
帷子川沿いのお寺のそばの高台の小学校の擁壁に
コトネアスター・オータムファイヤーの赤い実を見に
行きました。



ところが株が根元から切られていてがっかりしました。
コネトアスターは高さ4mの擁壁から垂れた枝に赤い実
がついて見応えがありました。
株が残っていますが回復に時間がかかりそうです。



そこから20m離れた駐車場の中に「冬知らず」が咲いて
いました。
冬知らずとは変わったネーミングで本名はカレンデュラです。
地中海沿岸原産の帰化植物でキンセンカの仲間です。
花が小さいのが特徴です。
花は3時ごろを過ぎると閉じてしまいます。



その近くの畑にマサキの全長30mの生け垣がありました。
今年は橙赤色の実がたくさん成っていました。
マサキは海岸近くに自生し常緑の葉がつきます。
15年ほどこのコースを歩いていますが、マサキの実が
これほどたくさん実が成ったのははじめてでした。
7,8年前までは畑の持ち主が元気に野菜と花を
栽培していました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。