ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

高尾山ハイキングで見たシモバシラ

2018年01月07日 | 日記
新春の高尾山ハイキングは高尾から日影までバスで行き
そこから山頂に歩きました。



登山道から見たイイギリの橙色の実は美しかったですが
40mほど離れていたので鮮明な写真が撮れず残念でした。
10年ほど前に高尾山から景信山に向かって歩いたとき
橙色のイイギリの実を仲間の望遠鏡で見た感動がよみがえって
きました。



ミヤマフユイチゴの赤い実が残っていました。
日影から高尾山頂に向かう間、ミヤマフユイチゴを
いたるところで見ました。





山頂北側の手前でシモバシラの氷の花を見ました。
シモバシラは最盛期を過ぎていて氷の花は小さかったです。
シモバシラという植物の茎が地下の水分を吸い上げて
氷結ができますが、日数がたつと吸い上げる力が衰えます。



高尾山頂についたら大変な混雑でした。
標高599mの山ですが途中までケーブルを利用できるので
薬王院の初詣客も少なからずいました。
山頂から見た富士山は雪が少なく物足りませんでした。

帰りは稲荷山コースを約2時間下りました。
鳥が全然出ず残念でしたが、久しぶりに高尾山の
恵まれた自然に接して快適な一日でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。