ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた福寿草

2018年01月30日 | 日記
22日の大雪以降、連日厳寒が続き庭の福寿草は芽を
出したものの花は閉じたままでした。
昨日は気温が10度前後に上がって日差しを浴びて待望の
黄色い花が開きました。





寒い中、地面を突き破って茎を伸ばすので力強さを感じます。
福寿草という名前はめでたく、別名元日花ともいわれます。
福寿草はキンポウゲ科で、その多くの花は日差しを浴びて
花を開き、日差しが弱まる3時ごろに花を閉じます。

与謝蕪村の詠んだ句に
朝日さす老師が家や福寿草
があります。
庭の福寿草を観察していると、朝10時半過ぎないと花は
開きませんが、「朝日さす」の語句からは早朝をイメージ
してしまいます。

余談ですが、先日お手伝いしているパソコンサークルで
花の卓上カレンダー作りをしました。
ある会員は「1月の花」と検索して福寿草を貼り付けました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。