ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

センダンの実のある丘の上へ

2020年12月13日 | 日記
センダンの実を見たくなり約4500歩を
歩いて丘の上に行きました。
センダンはマンションと民家の境界にあり、
いつ伐採されてもおかしくない場所ですが、
この10数年生き残っています。



この時期の実は水分を含んでいます。
個々の実はボコボコしていますが、木についた
黄白色の実の固まりを見ると美しいです。
年が明けて実が乾きかければヒヨドリなどが
突くので道路にたくさんの実が落ちています。

10数年前に神宮の自然観察会に参加したとき
50m先に黄白色の固まりが輝いていました。
それがセンダンの実でした。
それ以来、春は薄紫色の花を、冬は黄白色の実
を見るのを楽しみにしています。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。