ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

消えたコトネアスターの赤い実

2020年12月30日 | 日記
散歩道から少し離れた高台の小学校の校庭の擁壁から
長い枝が這うように垂れていました。
バラ科のコトネアスターで、晩秋から冬にかけて実が
赤く色づき美しかったです。





擁壁の高さは3m以上あり枝が下の道路近くまで垂れて
いました。
学校を建てるとき、縄文時代の土石器が多数出土した
ことが校門の前に掲示されていました。

4年前に擁壁から垂れていた5株が切られてしまいました。
生徒たちの障害にならない場所だけに残念に思いました。
実はピラカンサに似ていますが、つる性でトゲがなく
グランドカバーに適しています。
株は校庭に残っているように見えますが、その後、枝が
垂れるのを見たことはありません。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。