ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のクロガネモチ、モチノキ

2020年12月23日 | 日記
散歩道の個人宅のクロガネモチは道路沿いに
あり例年接写させてもらっています。
ところが、今年は秋に葉がほとんど落ちてしまい
赤い実が露出しクロガネモチらしくなくなりました。



その日はいつもと逆回りに歩いたらその個人宅の裏側に
もう1本のクロガネモチがありました。
お寺のそばのクロガネモチは高さ8mの高木で赤い実を
接写できず困っていましたが、逆回りのお陰で代わりの
木を見つけました。
葉柄が暗紫色なのがクロガネモチの名前の由来です。



帷子川沿いの木造アパートの入口でご婦人が
立ち話して何気なく木を見ていました。
その木は赤い実をつけたモチノキでした。
10数年歩いていますが気がつきませんでした。
樹皮のネバネバを利用して鳥を捕まえることに
使われた鳥糯(とりもち)の記憶が残っています。
クロガネモチに続いてモチノキが見られて幸運を
感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。