ヒメツルソバが繁殖しています

追分の森に隣接した民家前の道路に
ヒメツルソバが繁茂して咲いています。



民家の門を挟んで全長１０数ｍの道路上を
茎が這ってピンクの小さな花を咲かせています。
雑草に近い花がこれだけ繁茂するのは、民家の
理解があるからです。
交通量が少ない立地で茎が車に轢かれることもなく
ヒメツルソバが繁殖する条件がそろっています。

住宅街でヒメツルソバを見ることはほとんど
ないですが、よく行く真鶴では茎を擁壁に
這わして景観をつくっているお宅を見かけます。
ヒマラヤ原産ですが、冬季は地上部が枯死して
醜くなります。