ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中で木の実、草の実探し(続)

2020年12月20日 | 追分市民の森
追分の森の木の実、草の実探しは今年最後となりました。
オオバジャノヒゲ、ヤブランのあった林床でヤブコウジ
とマンリョウの実を見つけました。
いずれも木の実です。







植物の分類上、ヤブコウジはヤブコウジ科の本家で、
マンリョウ(万両)はその分家に当たります。
(3枚目がマンリョウです)
ヤブコウジは別名10両と呼ばれます。

マンリョウは鳥の落とし物からどこでも生えてますが
ヤブコウジは森の中に生えます。
ヤブコウジの1個の赤い実からこの森の自然度の
高さを感じました。
マンリョウは高さ20~30センチの小株が多く、
赤い実に新鮮な輝きを感じました。

この場所を覚えておくため、目印に山桜の大木を
カメラに収めました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。