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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にできたシモバシラの氷結

2020年12月31日 | 日記
今朝、雨戸を開けたらシモバシラの氷結ができていました。
冬を迎える前に咲き終わった花茎などを刈り取りますが、
シモバシラは茎を約10本残しておきます。



茎は一見枯れて見えますが、真冬に地下から水分を吸い
上げて外気に触れて凍ったのがシモバシラの氷結です。
シモバシラの名前は霜柱のような氷の結晶ができることに
由来します。
下記の画像は以前に撮った氷結です。



高尾山の山頂付近にできるシモバシラは有名で2,3回
観察会に参加していますが、氷点下にならず見られなかった
ことがありました。



シモバシラはシソ科の野草で9月下旬に白い唇形花が咲きます。
庭の花は暑さで葉が傷みますが、それでも真冬になると
「氷の花」を作ります。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。