ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

野の花・繁縷(ハコベ)を見た

2022年03月08日 | 日記
散歩コースに滅多に人が通らない畑地帯が
あります。
畑の縁にハコベの白い花が咲いていました。
春の七草のひとつです。



島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」の繁縷
(ハコベ)を思い出しました。

小諸なる古城のほとり
雲も白く遊子悲しむ
緑なす繁縷は萌えず
以下省略



目の前の栗林に落ち葉が落ちていました。
その中にシソ科のヒメオドリコソウが
咲いていました。
落ち葉を取らず自然のまま撮りました。
この花を見るとオドリコソウの花姿が見たく
なります。
東高根森林公園で見てから約10年たちます。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。