ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

窓辺にカランコエが咲いた

2022年01月24日 | 日記
窓辺にカランコエ橙と黄の花が咲きますが
今年は花が少ないです。





管理に手を抜いたせいか株の元気がなく、
秋になって切り取った芽を刺したら黄色い花
が咲きました。
2枚目の写真は昨年の赤と黄色の花です。

かなり以前に、商店街の大売り出しの景品に
いただいた小鉢が元でした。
ベンケイソウ科で葉は多肉質です。
アフリカマダガスタル島原産で別名紅弁慶です。
いつも元気な株だったので油断して肥料を
あげなかったことなど反省しています。

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消えた寒木瓜の赤い花

2022年01月23日 | 日記
庭に赤い花の咲く木瓜(ボケ)があります。
正月が明けて赤い花が咲きました。



木瓜は春に咲く花で冬に咲くものを寒木瓜と
いいます。
若い枝だけに花がつきました。
赤い花はヒヨドリに全部食べられました。

夏目漱石は「草枕」で木瓜のことを書いてます。
木瓜が好きなようで次の句を詠んでいます。
木瓜咲くや漱石拙を守るべく
拙を守るとは、目先の利に走らず不器用でも
愚直に生きることを意味します。

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帷子川の水鳥たちを見た

2022年01月22日 | 帷子川
真冬は水鳥を見たくて帷子川によく行きます。
県道をまたぐトンネルのその入口は人気がない
ので水鳥が休んでいます。





その日はアオサギ、コサギ、カワウがいました。
気になったのは黒いカワウのそばにコサギが
寄り添っていたことでした。
私の目には両者は仲良く見えました。



カワウは水に潜って小魚をとるのが得意です。
コサギがそばにいるのは、カワウが逃した
小魚のおこぼれを狙っているようです。
カワウがコサギを追い払わないのは、
外敵に襲われたときに何かの役に立つから
でしょうか。



トンネルから30m離れたところに
コガモが10羽余りコンクリートの上の
藻を食べていました。

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アオキの実を探して

2022年01月21日 | 日記
アオキの実を探していました。
山を歩かなくなってアオキを見る機会は
少なくなりました。
2枚目のアオキは以前真鶴の森で撮った
ものです。





散歩道の公園にアオキの雄木が10数本
植えられていますが、実を見ることはないです。
アオキは雌雄異株(しゆういしゅ)です。

偶然にも、昨日公園入口付近の公道沿いの藪に
アオキの実を見つけました。
山で見るアオキのように美しくないですが、
身近にアオキの実を見つけて喜んでいます。

以前、自然観察の先生からアオキについて
興味深い話を聞きました。
江戸時代に英国人が母国にアオキを1株
持ち帰ったそうです。
そのアオキは雄木で何年たっても実が成り
ませんでした。
80年経って雌木が運ばれて赤い実が
成ったという話でした。

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公園に咲いたパンジー3種

2022年01月20日 | 日記
散歩道の途中の元農家風の個人宅にクロガネモチの
赤い実が残っていました。



三大庭木はモッコク、モチノキ、モクセイといわれますが
モチノキはクロガネモチのことです。
もうすぐ赤い実はヒヨドリに食べられるはずです。

目の前の花壇に数種類のパンジーが寄せ植え
されていました。







別名サンショクスミレ(3色菫)です。
白、紫、赤、黄、エンジの5色を撮って
サンショクスミレの3色はどの色かを
考えました。
私なら赤、白、紫を選びたいです。
気がついたことは、パンジーは寄せ植えが
似合っていると思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。