ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

彼岸桜と寒緋桜が咲いた

2022年03月26日 | 日記
帷子川沿いに清来寺という寺があります。
山門に彼岸桜が枝を横に長く伸ばして咲いて
いました。



彼岸のころに花が咲くのが名前の由来です。
ここに来ると花びらの接写をやめて木全体を
撮ることにしています。





散歩道から外れた個人宅に寒緋桜が咲いて
いました。
沖縄の石垣島に自生し、日本の桜開花の
トップバッターです。
花は下向きに咲いて濃い紅色が特徴です。
オカメザクラはカンヒザクラとマメザクラの
交配種に納得しました。

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土筆の出る公園に行きました

2022年03月25日 | 四季の森公園
土筆(ツクシ)の出るころになりました。
四季の森公園のハス池付近で土筆を見つけ
ました。



数年前に池の付近で孫を連れたおじいさんが
それぞれ数10本の土筆を摘んでいるのを見て
違和感をもちました。
おそらくおひたしにするのでしょう。

以前、土筆は散歩道の放置された畑に出て
いましたが、現在その畑は耕作されて土筆は
激減しました。
土筆を撮るときは、1本ではさびしく3本
ベストと思っています。




中央遊歩道沿いにピンク一色の花桃が数本
咲いていましたが、見ごろを過ぎて花色が褪せて
いました。

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身近な公園のカタクリとアマナ

2022年03月24日 | 四季の森公園
久しぶりに四季の森公園に行きました。
近くの山からウグイスの鳴き声を何度も
聞こえてこれからウグイスのシーズンです。



カタクリの栽培地にカタクリがわずかしか
咲いておらず拍子抜けしました。
池に近い山際に数株まとまって咲いていて
救われました。
紅紫色の花色が冴えず物足りませんでした。



あし原湿原の土手にアマナが咲いていました。
以前、地方の勤務のとき、近くの堤防に
アマナが咲いていました。

ここ数年アマナ願望が強かったですが、
身近に見られて喜んでいます。
線形の葉は原種チューリップの葉によく似て
います。

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黄梅と雲南黄梅

2022年03月23日 | 日記
黄梅は2月中旬の早春の花ですが、今年は
開花が半月遅れでした。
アップしたのは手入れされずに放置された
借家の黄梅です。



近くのフェンスからつるの一部が覗いていました。



雲南黄梅はソメイヨシノの花が咲くころに
咲きます。
大和のお寺で見た雲南黄梅は竹の支柱を設けて
つるを垂らし、この花に対する思い入れが
伝わってきました。
擁壁から垂らすのを見てきたので新鮮な花姿
でした。



駅に行く途中の個人宅の雲南黄梅は高さ3m
の擁壁からつるを垂らして見事でしたが
この冬、つるの大半が切られていました。
雲南黄梅の花は黄梅の2倍以上大きく、
見応えがあります。

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リュウキンカとヒメリュウキンカ

2022年03月22日 | 日記
お彼岸に大和の常泉寺に行きました。
ミツマタで知られる花寺です。



ミツマタは花の盛りを過ぎていました。
境内に早春の花がいろいろ咲いていましたが、
リュウキンカ(立金花)が見ごろでした。



リュウキンカは水芭蕉と同じところに生える
花ですが、境内のあちこちに咲いていました。
以前、乗鞍高原の水芭蕉の咲いた沼地に
咲いていたのを思い出しました。



リュウキンカに似たヒメリュウキンカが
湿気の多い庭に咲いています。
こちらは欧州原産の外来種です。
花の大きさはヒメリュウキンカはリュウ
キンカの3分の1です。

追記:
下記は3年前のヒメリュウキンカです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。