風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「男ばかり、平均年齢77歳の第12回風の游子展終わる。ご来場、ありがとうございました」

2019-06-10 06:32:52 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市民ギャラリー栄で開催していた男性ばかり6人のグループ展「風景水彩画 第12回風の游子展」は9日、成功裏に終えることができました。期間中に梅雨入りを迎える天候不順もありましたが、多くの方々が来場され、ご講評と励ましを頂きました。ありがとうございました。

ご講評の中には「作品はどれも個性的。それぞれが独自の描き方を追求している」「風景の切り取り方がいい」「力強さの一方で優しさを感じる」「人間が登場した作品がもう少しあれば…」など。

展示作品には、きれいな景色や女性、花もありませんでした。
「色気のない作品ばかりですみません」と話す我々に「いやいや、男の色気がいっぱい。ダンディだよ」とご婦人たち。
平均年齢77歳の6人。皆様の励ましに気を良くして、来年の展示室申し込みも済ませてきました。