風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「香りの源はクチナシの生垣=名古屋・鶴舞公園」

2019-06-11 06:25:29 | 日記・エッセイ・コラム

年に何度も訪れる名古屋・鶴舞公園ですが、木は見ていても花の姿と出会うのは初めてということがあります。この花もそうです。

やや大きめの6枚の白い花弁。一帯に漂う香りからもクチナシのようです。

クチナシは自宅の庭にも一本だけありますが、公園の中央近くにある個々のクチナシはそんなものではありません。
生垣のように幅1㍍、長さ20㍍ほどにわたって円形状に植えられています。何株あるのか見当もつきません。

開花した花と花の間のあちこちに、数多くの蕾が槍のようにニョキニョキと。しばらく楽しめそうです。花言葉は「喜びを運ぶ」「とても幸せです」とか。