風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「暑さや乾燥にも強い超ジャンボのカルドン=名古屋市農業センター」

2019-06-24 06:29:17 | 日記・エッセイ・コラム

草丈3㍍、葉の大きさだけでも幅50㌢長さ1㍍以上という超ジャンボの植物。
名古屋市農業センターの宿根草園や野菜畑に突っ立ち、頭にアザミをでっかくしたような紫色の花を咲かせて、強い日差しを謳歌しているカルドンです。

キク科アザミ亜科。アンティーチョークの野生種。古代ギリシャや古代ローマの時代から料理に使われ、今でもスペインなどで栽培されているそうです。

茎は小さな刺に覆われ、花の額はパイナップルのよう。暑さや乾燥にも強く、周りの草花たちを圧倒しています。