リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

スマホを見つめ過ぎると寄り目になるって

2019年06月15日 | 日々の風の吹くまま
6月14日(金曜日)。☁☀。あ、ちょっと涼しくなった。やれやれ。それにしても1週間があっという間に過ぎてしまうなあ。何だか仕事でいつもあたふたしていた現役の頃よりも時間の過ぎるのが速くなった感じがする。もう仕事のことなど考えることもなくなって、毎日のんびりと生きてるはずなんだけど、こんなにどんどん時間が過ぎて行くとなると、今のうちにあれもこれもやらなくちゃと気が急いて来るから困る。でも、やりたいことが多い上にやらなければならないことも増えたような気がするから、もしかしたらリタイアして逆に忙しくなったとか、あり得る?

最近の日本の新聞サイトに若い人たちの間で「急性内斜視」が増えていて、その原因がどうもスマホ画面の見すぎらしいという記事が載っていた。思うに、コンピュータの大きなモニターと違ってスマホの画面は小さい上に移動しながら見ていたりするので、両目の焦点をその小さい画面の小さい文字や画像に合わせようとしているうちに、寄り添わざるを得なかった方の目の筋肉がくたびれ果てて、画面から目を離しても元に戻れなくなったんじゃないかな。ワタシも24分の1スケールのミニチュア工作で、豆粒のようなちぃ~っちゃなパーツをいじっていたら、何となく寄り目になったような感じがしたもの。いや、冗談で寄り目になっちゃったぁ~と騒いでいたけど、あんがいほんとに一時的に「内斜視」の状態になっていたのかもしれないな。

まあ、絵も描きたい、芝居や短編も書きたいと、やりたいことが多すぎるおかげで、ひとつを完成したところですぐに次のセットにかからずに別のプロジェクトに移ることにしているから、ほんとの「急性内斜視」にはならずに済むだろうと思うけど、年が年だからしっかり気をつけないといけないな。何たって裸眼で視力0.008のワタシの目、心して大切に扱ってあげないと、へたをするとやりたいこともやれなくなってしまいかねない。

大きなモニターの文字も最近は見えにくいときがあるし、うん、ここらでそろそろコンピュータを落として、愛しのレミを引っかけてリラックスして、安眠で目の保養ということにしよう。では、おやすみなさい。