リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

駅の長い階段と急な坂道であごが出ちゃった

2019年06月22日 | 日々の風の吹くまま
6月21日(金曜日)。☁☀。夏至!日の出の地点が寝室正面(北東)なので、そっちを向いて寝ていると、意気揚々と昇ってくる朝日に直撃される。ブラインドとガラスの間に遮光パネルをかけてあるけど、2枚のブラインドの隙間をカバーするためなので、夏至の前後には日の出の位置が最も北寄りになって、パネルの端っこぎりぎりかちょっと外側。でも、これからまただんだん東の方へ移動して寝室には朝日が入らなくなり、秋分を過ぎればさらにどんどん南東に向かうわけで、日の出を追っているワタシ、何だかひまわりになったような・・・。

今日はカレシが午前中のグループレッスンをしている間にメトロタウンへひとっ走り。モールが開く10時に着くように、ウォーキングするというカレシと連れ立って出発。7番ストリートからロイヤルアベニューに右折して8番ストリートに出たところで、そこから駅まではつまずいたらそのままホームまで転がってしまいそうな急な坂なので、カレシは右、ワタシは左。すたすたと歩いて行くカレシをみて、2年前は何度も胸を押さえて立ち止まってたなあとちょっぴり感慨。

メトロタウンまで電車で10分だけど、駅からモールの反対端にあるデパートまで歩いて10分。ユニクロの店の外はすごい長蛇の列で、先頭付近の看板に「BT21」と暗号のような文字。並んでいるのはみんなアジア系の若い人たちで、ほぼみんな黙ってスマホとにらめっこ。(後で好奇心からぐぐってみたらBTSというKポップグループとコラボしたTシャツを買う行列だったらしい。)開いたばかりなので「テツおじさんのチーズケーキ」の前は行列がなくて、「MUJI(無印良品)」はみごとに閑散。メトロタウンは圧倒的に中国系の街なので、テツおじさんも無印もユニクロもお金のある中国系、韓国系の移民層がターゲット。若い日本人には不満らしい、

デパートのクリニークのカウンターでローションとクリームを買って、前回いっぱいになったクーポンのカードを出したら、電卓でかちゃかちゃと計算して「9900円ですね」。うわっ、差し引き1500円ちょっとになっちゃう。じゃあ、一番早くなくなるローションをもう1本。これでだいたい6千円。ついでにデパートのポイントカードを9千円のギフトカードにして、何かすごくもうかっちゃった気分。うきうきして駅まで行ったらエスカレータのない入口から入ったもので、長い階段をえっさえっさ。2つ先のエドモンズ駅で電車が整備工場入りするので「降りてください」。次の電車(2分後)に乗り換えてもう2駅。駅からロイヤルアベニューまでの勾配10%の300メートルを大汗をかいて上って来て、ああ、もうくたびれたぁ。