リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

人間、楽しみにして待つことがないとね

2020年12月15日 | 日々の風の吹くまま
12月14日(月曜日)。☁☂☁。静かな月曜日。上のフローリング工事は終わったらしいけど、おっちゃんが帰って来ていないようで、何だかちょっと静か過ぎるような感じ。まあ、ワタシとしては完全防水で防音性能が良いという新しい床材の効果がどんなものか興味津々なので、早く戻って来てほしいところ。現金なもんだね、人間って。

ミニチュア作品第16号が完成したので、今日から大車輪で「やることリスト」の消化にかからないとクリスマスが来てしまう。ということで、まずは日本で宅配してもらう「お歳暮」の注文。長年のお付き合いの会社はパンデミックのせいで事業をたたんでしまうんじゃないかと心配したけど、社長の奥さんが在宅営業。いつも配達希望日の10日くらい前になって間に合いますかぁ~と注文を出すので申し訳ないんだけど、今年も24日にお願いしたら、「大丈夫ですよ」との返事。ああ、良かった。次にクリスマスカードの宛名書き。コロナで飛行機が大幅減便になったせいで日本とカナダの間の郵便物がえらく遅れているそうなので、これは今から出したら年明けになってしまうかもしれないな。でも、この1年のご無沙汰のお詫びと近況報告を兼ねて、「ニュースレター」を書いて入れようっと。

今日は2022年の北欧クルーズの残金を払い込む期限。ジェフにクレジットカード用意してるよぉ~とメールを飛ばしてあったので、11時過ぎに電話。ゆうべアメリカからワクチンが到着して、明日から優先順トップの医療関係者に接種を始めると言うことで、旅行ビジネスが俄然忙しくなったそうで、電話の向こうの声に心なしか弾みがある感じ。後でSilverseaのサイトにログインしたら、さっそく2021年と2022年の予約が載っていて、来年のは「出航まで203日」だって。指折り数えるにはちょっと長いけど、今年の春に行きそこなった地中海は来年7月、12月にはCrystalのニュージーランド/オーストラリア(大晦日にシドニー入港)、そして再来年6月にはほぼ3週間の北欧めぐり。今年はクルーズが三球三振でアウトになってしまったけど、来年、再来年とまた3つ。そんなに先の話をしていたら鬼が笑い死にしそうだけど、楽しみに待つことがあれば、窮屈なコロナ暮らしにも張り合いが出ると言うもの。

ブードルズのジンとベルモットのビアンコを切らしてしまったので、車の「運動」を兼ねてMarket Crossingの酒屋までひとっ走り。カレシが「コロナが収まるまでは電車もバスも乗るな」と言うので、徒歩圏の外へはどこに行くにも車が頼り。運動不足でバッテリが上がってしまったら足がなくなってしまうので、さすがにめんどうくさがり屋のカレシもときどきは重い腰を上げて、切らしたジンを買うのに遠くの酒屋まで足を延ばしたり、Hマートでのアジア食品の買出しに付き合ってくれたり。おかげで、今日も一発でエンジンがかかって、いざドライブ。いたるところに飾ってあるクリスマスツリーを見て、「今年は誰もどこにも行けないんだから、いっそのこと雪が降ってくれないかな」とカレシ。うん、窓の外のホワイトクリスマスというのもいいねえ。でも、その前にクリスマスの「やることリスト」を消化しなくちゃ・・・。