リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大型家電6品目をオンラインで注文

2020年12月31日 | 日々の風の吹くまま
12月30日(水曜日)。☂☂☂。大雨注意報発令中。なんとも形容しがたい異様な年だった2020年も今日と明日を残すだけになって、何となく2人ともだらけてしまった気分。それでも、「脳内メモ」をチェックして、今日は晩ご飯の後で東條さんの「おせち重箱」をピックアップしに行くので、明日とあさって(大晦日と元旦!)の食材の調達は不要。でも、冷蔵庫をのぞいたら、牛乳が切れそう。そこで、スマホで1時間ごとの天気予報をチェックして、よし、午後早々に雨が小康状態になるようだから、ランチの後でさっとウォーキングに行って、とんぼ返りでワタシは簡単ショッピングと、「脳内やることリスト」に書き込み。

えっと、ほかに何かすることがあったっけ?と、「やることリスト」を見直したら、そうそう、キッチンの改装で新調する大型家電を注文しておなかなくちゃ。ゆうべのうちに前に調べて作った「内定リスト」を見ながら、うまく家電販売店1件で6つの商品を全部そろえたんだけど、どれもボクシングデイのセール価格なのに「現在在庫なし」。それでも一応「ウィッシュリスト」に入れておいたから、後は「購入」に変えてクレジットカードで支払いをすれば、入荷次第引渡しということになるみたい。在庫がないのにセール価格で売っているのは、年明けには入荷する予定が立っていてのことだろうな。冷蔵庫は同じメーカーの同じサイズだから、来たらすぐに入れ替えられるように古いのを撤去するサービス(3500円)をチェック。かさばるオーブンと食洗機はキャビネットができて来るまでは配達されても困るし、拡張キッチンのカウンターの下に入れる小型冷蔵庫も臨時に古いのと入れ替えて、ご用済みのはバルコニーに出せばいいし、縦型に代えた貯蔵フリーザーと電子レンジはあまりかさばらないのでスペアルームに入れておけばいいから、臨機応変の体制で行けば何とかなりそう。

このキッチンの改装、コロナ第2波の規制強化がなくても、12月中にと急がずに新年に延ばしたのは正解だったな。規制強化であちこちのスケジュールが狂ってしまったワルデマーも「いやあ、延期してくれて助かったよ」。ま、我が家の場合は3年以上も前から計画して、あれやこれやで先延ばしを余儀なくされていたことだから、1ヵ月や2ヵ月の延期は今さらどうってことなくて、急かされずに進められる方がカレシにはストレスが少ないし、ワタシは資材をじっくり選べるから願ったり叶ったり。キッチンの後の予定だったバスルームの方を先にするという手もあるし、それでも時間が空いたら、照明器具の取替えの方をやればいいし、要は7月の地中海クルーズの前に全部終わればいいわけ。

晩ご飯が済んで、6時過ぎに雨の中をバンクーバーに向けて出発。ラッシュ時の尻尾の方の時間で、東條さんとこまでは、渋滞とは反対方向でも普通なら1時間はかかるんだけど、今日は何と35分。カレシを車の中で待たせておいて、Tojo’sのフロントでちょっと早いけどおせち重箱のピックアップに来ましたぁ。店内では大きな声は禁止のようで、普通のときより静かだけど、間引きしてまばらになって見える席はほぼ埋まっていたからすごい。電話番号で本人を確認して、奥から出して来たピンクのきれいな風呂敷に包まれた大きな箱を受け取って、ハッピーニューイヤー。あしたはいよいよ2020年を見送る大晦日・・・。