リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

クリスマスの準備は待ったなし

2020年12月11日 | 日々の風の吹くまま
12月10日(木曜日)。☁☁☂。7時起床。ほどなくして頭の上でトントン、コトン。あれ、午前8時前に業者が作業するのはマンションの規約違反なんだけどなあ。だからいろんな点検も下水管の清掃も始まるのはいつも午前8時なんだけど、ま、こっちが先に起きたし、工事が早く終わってくれれば御の字なので、ここはよしとするか。ゆうべは明かりが点かなかったところを見ると、オーナーのおっちゃんはホテルにでも避難しているのかな。正月明けまでは親子でも互いの家を訪問するのは禁止されているから、近くに家族がいても泊まるわけには行かないもの。

カレンダーを見たらクリスマスまであと2週間。ほんっとに時間の流れ方がおかしくなっている感じ。きのうの夜に収納ロッカーから出して来たクリスマスツリーをダイニングエリアのパティオドア脇に立てて、枝ぶりを整えて、まずはライトを。クローゼットからクリスマス用品の箱を出して来て、ライトを取り出したら、あれ、何だか大きいけど、もしかして屋外用じゃないのかな。そっか、古くなったので捨てちゃったんだっけ。でも、すぐに道路向かいのLondon Drugsにひとっ走りして調達できるのは街中住まいならでは。クリスマスライトの棚には「25%オフ。最後のチャンス」という大きな札があったけど、売れている感じはなし。今年はクリスマスツリーが品不足気味なんだそうで、みんなもう買ってしまったのかな。LEDのミニライト100個ひとつなぎというのを2箱買って来たら、点滅用のライトが付いていたので、つなぎの中間のライトを抜き取って取り替え。早速プラグを差し込んで試験点灯したら、おお、新しいライトは色鮮やかにチカチカ。うん、やっぱりこの方がいいね。

午後に飾り付けを始めるつもりだったけど、ツリーにライトを巻きつけるのに、ライトが偏らないように配置するのに手間取ったもので、飾りつけは断念。何しろ200個以上あって時間がかかるし、それをテーブルいっぱいに広げるので、食事時間にぶつからないようにタイミングを計らないとね。それにしても、旅行のたびにご当地みやげのクリスマス飾りを探して買って来て、ツリーを飾るたびに2人で思い出話に浸っていたのに、今年はクルーズを全部キャンセルされてどこにも行けなかったから、新しい飾りが何にもなくて、まだ記憶に新しい思い出話がないのがさびしいね。それでも、過去20年の旅行の思い出をたくさん飾って、来年に期待をかけよう。

カナダでもコロナのワクチンが承認されて、来週月曜日にはワクチンが到着して、優先順位トップの医療機関や介護施設の第一線で働く人たちに接種を始めるというニュース。高齢者として優先順位が高い私たちも春気がさして来る頃には受けられるかな。トンネルの出口の光が見えて来た感じで、気持が軽くなったところで、明日はツリーの飾りつけをして、(今ごろ)クリスマスカードを書いて、日本に送る「お歳暮」の注文をして、「くるみ割り人形スィート」を完成させて・・・と、クリスマスは待ったなし。こりゃあ、腕まくりをしなきゃ。