リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

コロナバカの摘発と罰金取立ての強化に大賛成

2020年12月17日 | 日々の風の吹くまま
12月16日(水曜日)。☁☂☂。よく眠って、すっきりと目が覚めたらもう7時半。カレンダーを見たら、もう週中の「こぶ」の日。2020年もあと2週間。うへ。今日はクリスマスカード発送のホームストレッチ。きのうは朝からカードに同封するニュースレターを書き始めたんだけど、途中でミニチュア工房に入って、前の日にモールにあるDollarama(日本の100均のような店)で買って来たパーツケースにビーズや小さなパーツを仕分けし直す作業を始めたのが運の尽き。ピンセットを使って色や大きさごとに分けているうちに午前中が終わってしまって、午後はウォーキングと買い物でつぶれ、本気で書き始めたのは晩ご飯が終わってからで、書き終わったときにはもう寝る時間・・・。

ということで、今日はまずはレターを送る枚数だけ印刷して、カードにサインして、レターを同封しての大車輪。きのう買い物のついでに向かいの郵便局で切手を買って来るつもりだったけど、小包を抱えた人たちの長い行列を見て断念したので、開いて間もない時間を狙って航空便用11枚と国内用5枚のクリスマス切手を調達。(実際は12枚、6枚の組なので1枚ずつ余る勘定。)すぐに差出人住所のスタンプを押して、切手を貼って、航空便はAir Mailのスタンプを押して、とんぼ返りで外へ出て行って、郵便局前の郵便ポストにポン。街中暮らしはこういうところが便利でいい。海外向けはもうクリスマスには間に合わないだろうけど、ワタシの方はこれで今年のクリスマスビジネスは完了。やれやれ。ふぅ~。

コロナ規則でホームパーティが禁止されているのに、大勢で集まって騒ぐ輩が後を絶たないということで、業を煮やしたホーガン州首相が、摘発と罰金取立てを強化すると発表。市街地に出没する野生動物などを扱う保護官まで動員するというので、おっ、パーティアニマルの捕獲もやるようになるのか。罰金はパーティの主催者は23万円、警察官の解散命令に従わなかった参加者は2万3千円。コロナ関係の罰金の徴収は州営の自動車保険公社が代理でやることになり、違反切符を切られてから30日以内(通常は1年以内)に払わなければ、即行で借金取り立てに回すというから、えらい覚悟だな。おまけに罰金の額を引き上げることも検討しているとか。それでも、2夜連続で23万円の切符を切られた懲りない奴や、マスクなしで強引に店に入って、駆けつけた警官に違反切符を要求したおバカがいるというからすごい。違反切符が欲しいってのはSNSで見せびらかそうってことかな。あほか、もう。

郊外のアボッツフォードで、先月の初めにコロナに感染した妊婦が急激に重症化したため、昏睡状態にして人工呼吸器を付けた上で緊急の帝王切開で無事に元気な男の子を出産したというニュースがあって、その後1ヵ月も昏睡状態に置かれて闘病していたのが、容態が安定した先週昏睡から覚めて人工呼吸器も取れ、週末に初めて赤ちゃんと対面できたそうな。よかったぁと思いながら記事を読んでいて目がうるっとしたけど、こういう事が起きないようにするためにも、コロナ規則を無視したり、規則破りを自慢したがるマッチョバカはびしびし摘発してがっちり罰金を取り立ててもらいたいもんだな。