

今日は2日振りに、
スカッと晴れ渡った空となりました。
先日来の乾いた空気は、ひとまず解消されましたし、
それに何より・・やはり晴れた日は、
気持ちの良いものです。
そよそよと、そよ吹く風。
太陽の恵みを一杯に受けてベランダに干した蒲団。
今宵は太陽の匂いに包まれて、
いい夢が見られそうです。
“・・・アン の立っている片隅には、
水晶のような露を湛えた薔薇が
豊かに咲き始めていた。”
~というように、
これとぴったりの光景が我家でも・・・。
早速、昨日の薔薇と合わせて花瓶に挿しました。
途端に気分は薔薇色です。



「庭の千草も虫の音も
枯れて淋しくなりにけり・・・」
この歌は、有名な 『庭の千草』 ですが、
元々は、アイルランド民謡。
原題は 『The last Rose of summer』 、
つまりひっそりと遅れて咲く、
『名残りの薔薇』 のことです。
道理で、同じ四季咲きの薔薇でも5月の頃、
次から次へと絢爛豪華に咲く薔薇と今では、
なぜかその風情が違う・・。
あながち気のせいばかりでもなかったのでしょう。。


そうそう、昨日の朝顔、一夜明けましたら、
あの鮮やかな紫がこんな色に・・・。
そして、ハロー・エンジェルの花の周りは、
今日も蝶が飛び交っています。
「こんにちは! 天使さん!」