【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

きらきら光る・・

2006-10-22 23:41:53 | リラのお気楽ユメ日記
   今日もいい天気! 
  さすが、午後になってからは雲が多くなりましたが、
  それでも概ね晴れの行楽日和でした。

   ずっと続いた晴天でしたが、
  どうやら明日は、それも下り坂のようです。

   昨日、今日と連日出掛けていましたので、
  ほっとしている私がいます。



   今日は、光物大好きな私のこと、
  こんな物見つけて
  思わず求めてしまいました。

   ビーズ作品は
  自分でも作ります

   なのに、これからの季節、
  黒いセーターの上からでも
  気軽に羽織れ、重宝するの
  では・・なんて思ってしまって。

   何しろ、こういう物には
  目がないのです。

   考えてみれば、最近は演奏会も
  ご無沙汰ですし、パーティーなんて、
  それこそ、ありません。

   タンスの肥やしになるのが関の山なのでしょうが、
  気持ちだけでも優雅な気分に浸れます。
  ~ナンテ・・言い訳ばかり。

   そうそう、あの ミス・ラベンダー のように、
  パーティーをするつもりになるのも、いいかも知れませんね。
  お洒落して、薔薇の絵柄の付いた食器でお食事とか・・・。

   こうなれば、アン のサマーサイドでの下宿先、
  柳風荘 の チャティおばさん の会話が思い出されます。
  (アンがサマーサイド中学校の校長として赴任した時代)

   




   「年を取り過ぎてますかしらね、シャーリーさん? 
  私は、みっともない真似はしたくないけれど、
  前から ビーズの肩マント を欲しくてたまらなかったのですよ。
  あれこそ所謂いわゆる洒落しゃれた物だと、いつも考えていたのです。
  それに今又、流行っていますからね。」


   いつも思うのですが、
  ここでも アン の言葉は揮(ふる)っています。

   



    「年を取り過ぎて自分の着たい物が着られないなんて
  いう法はないわ。
  年を取り過ぎていなすったら、
  それを着たいとは、お思いにならないでしょうからね。」


   



   面白いですね。
  100年も前のあの時代も、ビーズが流行っていたなんて。

   しかも又・・とあるからには、
  それより以前も流行っていたことになります。

   本当にアンの本は、読み返す度に、
  前に読んだ時には気付かなかった、
  新しい発見に出会います。読書の素敵な所ですね。