【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

美と薔薇の崇拝者!?

2007-06-04 16:10:43 | 煌きの硝子(ランプ含む)
   昨夜も南の空には、
  お月様がしっかりと
  顔を出してくれました。

   そんなお月様を眺めるだけで、
  なぜか妙に安心して休んだものです。

   そして今日は、昨夜の予感通り? 
  本当に爽やかな天気になりました。

   今丁度、私の視線の先に
  ピンクの花びらをまとった、
  ペチュニアが見えます。

   これはたった1本だけ友達から頂いた物が、
  こんな風に人の背丈以上になりました。



   さて写真は、一昨日衝動買いしてしまった、
  イタリア製の硝子の花瓶です。

   薔薇の手描きの絵が面白くて、
  つい買ったのですが、
  何を入れようか今、思案中です。

   それにしても、
  薔薇の絵が描いてあるだけで
  欲しくなるなんて、
  私も相変わらずですね。

   これでは物は、益々増えるばかりで、
  スッキリ暮らすのは、夢の又、
  夢となりそうです。

   いつも決心はするのですが、可愛い物に接すると・・
  その決心は、どこかに行ってしまうのです。







 



   「・・・・・夢を見るためでもあるわ、マリラ。
  部屋に綺麗な物があった方が
  余計いい夢が見られるじゃないの。
  あたし、この枝をあの古い青い壺に挿して、
  テーブルの上に置こうと思うの。」
                  
                    【「赤毛のアン」 第16章】

   


   今思うと、つい先日のこと、
  あるブランドショップで見た、アールヌーボー風の絵柄の(薔薇)
  素敵な花瓶が忘れられなかったせいかも知れません。
  どこかでそれを意識していたようです。

   そして、こちらは昨夜、もう一度灯してみた、
  例の薔薇のランプです。(オイル式)

   電気のランプと違って、
  灯りがとても柔らかく、
  ほっと心和む瞬間です。

   昨日も記しましたが、ランプシェードが、
  透明の硝子ですと、もっといいのですが・・。

   他の灯りを全部消して・・。
  ゆらゆらと揺らめく、こんなランプの灯りは、
  人の心をも優しく包み込んでくれる、そんな感じです。