
今日も一時雷雨でしたが、今は晴れ間も戻って来ました。
そして、昨日、今日と、
一時の蒸し暑さからは解放されています。
そうそう、昨夕は、それはそれは、小さな珍客がありました。
庭木を少々伐採し、その落葉を掃いていましたら・・・。
溝に何か微かに光る物を発見。
何とそれは・・・一匹の蛍でした。

おっかなびっくり・・手のひらの中で、
その光を楽しんだ後、おもむろに近くの川へ放ったのですが・・。
後になって写真を撮るのを忘れた事に、
はたと気付きました。
尤も撮ったとしても上手く撮れたかどうかは、
甚だ疑問ではありますが・・。
それにしても、蛍がいるという事は
この辺りの川も綺麗になったのでしょうか。
今も鶯の声が聞こえているのですが、
鶯が歌い、蛍が舞う街・・? ~なんて、
何とロマンティックなのでしょう。

結局ポプリ入れに・・・。
同じ入れるのでしたら、
薔薇の花びらが最高なのですが、
生憎、それ程の持ち合わせはありません。
こうなる事は、ある程度予想された事でもあり?
ちょっぴり癪(しゃく)なのですが・・。

二着とも私のお気に入りです。
この位のスカートでしたなら、抵抗なくアン気分に浸れます。
ところで先日、私のお気に入りの場所、
紅葉の下に何匹か毛虫を見つけてしまいました。
その姿が、あまりにもグロテスクで、ショックでした。
そんな事もあり、暫くの間、木の下はやめようと、
すっかりその気持ちも失せていたのですが・・。
「木陰にテーブルを置きましょう。」
「そのテーブルには、
木の葉が小さな模様を作ってくれる・・・」
「それなら白いテーブルがいいわ。」
これは、毎土曜日に放送されている
『赤毛のアン』 と同じモンゴメリー作のアニメ、
「風の少女エミリー」 での一駒です。
今日のタイトルも、ズバリ 「夢を織る人々」。
想像しただけで、素敵なシーンと会話です。
でもその裏には、毛虫などの様々な虫との格闘?
見た目の心地良さとは裏腹に、
少なからず、リスクを克服しなければ
ならない事があるという事を痛感しました。
毛虫程度で、ちょっと大袈裟かも知れませんが・・。
そう言えば・・。東京から軽井沢に転居した、
ある作家夫婦のエッセイを思い出しました。
“夏の高原は素晴らしいけれど、
冬には雪かきを初め、様々な重労働が待っている・・” と。
理想的に思える高原暮らしも、
ある程度の覚悟と体力がなければ、
やって行けないようですね。
私にとっても、高原暮らしは夢なのですが・・。