【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

首筋にキラッ!

2007-06-27 19:22:58 | 私の手作り夢時間
   昨日の予感通り、
  今日は朝から晴れの天気になりました。

   ただ、朝早い時間には、
  それ程でもありませんでしたが・・。

   時間の経過と共に、蒸し暑さが増して来ました。
  梅雨の真っ只中なので、仕方ありませんね。

   ところで、ピンクのゼラニウムが、
  人の背丈以上に伸びた事は、以前にも記しました。

   そのゼラニウムは、大分、花を散らして
  しまいましたが、その中にあって
  今度は赤いそれが、いつの間にか、
  顔を出して来ました。



   それにしても・・。
  我家には、「赤」 はないと
  思っていたのですが・・。

   以前、植えていたものが又、
  復活したのでしょうか。

   最近、とみに思うのですが、
  植物って、手をかけるまでもなく、
  いつも心に留め置くだけで、
  こぞって咲いてくれるような
  気がしてなりません。
   


   さて、中途半端に残ってしまった、
  先日の絹のレース糸。

   それで又々、チョーカーを作ってしまいました。
  早くも5本目です。

   今度は、真ん中のペンダントトップを
  ビーズで作りましたので、
  少しだけ本格的? かも知れません。

   後、先日作った物にも、ビーズをプラスしました。
  と、言っても僅かな手間ですが・・。

   そうは言っても見た感じ、あまり変化はないようです。
  単なる気休めにならなければいいのですが・・・。

 




   “爪先にはビーズが付いており、
  繻子しゅすのリボンと、
  キラキラ光るバックルが付いていた。”
                   
                                     【「赤毛のアン」 第25章】

 




   これは、アンがジョセフィン伯母さんから
  プレゼントされた上靴 です。

   遥かこんなアンの時代に現代と同じように、
  「ビーズ」 だとか 「レース」 の言葉が、
  ふんだんに出て来る事に驚きを隠せません。

   今以上に大層、貴重な物だったでしょうに。
  ある意味、人々は優雅だったのですね。