
典型的な梅雨空です。
今は、久し振りに青空が戻り、
太陽が顔を出しています。
そんな中、庭のカンナが背丈以上に伸び、
太陽に向かって殊の外、嬉しそうです。
と言いますのも・・。
雨が降ると、どういう訳か倒れんばかりに、
背を丸めてしまうのです。
そんな姿を見ますと・・見るに忍びなくて。
雨がやんで欲しいと、つくづく思うのです。
雨の似合う紫陽花とは、対照的な花ですね。
午後、お天気になって、いつもハーブを
頂いている方が、ひょっこり訪ねて下さいました。

(名前を聞いたけれど忘れてしまった)
右の写真の植物を携えて・・・。
残念な事に、既に花は終わってしまったけれど、
私の大好きな紫色の花が、咲くのだそうです。
でも、来年の楽しみが、一つ増えました。
早速私も、先日レースで作った
ポプリのサシェスを・・。
聞けば、お香などは楽しまれており、
差し上げたポプリは、好きな香りだとも、
言って下さいました。
ところで、右下の写真の 『ほうき草』、
私にはこれまで、全く馴染みのないものでした。

「畑のキャビア」 とも、
言われている程の珍味だとの事。
又、「まぐろの山かけ」
等にも合うそうです。
そして秋には、真っ赤に紅葉するとも・・。
勿論、名前の通り、箒(ほうき)の
材料になるのだそうです。
こんな珍しい花を頂くなんて、有り難いですね。
前述の花より一足先に、秋の楽しみも出来ました。