【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

涼を呼ぶ朝顔

2007-07-27 18:50:43 | リラのお気楽ユメ日記
  




   今日も、朝から見事に晴れ渡りました。
  雲一つありません。
  そう言えば、今年の冬も・・。

   こんな風に、何もない空を何度、
  見上げた事でしょう! 

   しかしながら夏の空って、
  こんなにも何もない
  空でしたっけ・・? 
  気温も優に30℃を越えました。 

   おまけに暑さに拍車を
  かけるように蝉の鳴き声。

   とは言っても、「蝉時雨」 
  という言葉が示すように、
  それは一時的なものですね。

   先程のニュースで言っていましたが、
  蝉が早く鳴き止む程、その日は暑くなるのだとか・・。



   一方、↑ 見るからに涼しそうなのは、
  夏の風物詩、朝顔です。

   二輪の花ですが、
  道路側と内側では、
  若干違います。

   でも、見れば見る程・・
  何とも日本的な花ですね。

   そして、待ちに待った 
  「暁の海」 ももう少しで開きそうです。

 





  「世界中に咲いている花の中で、
  素敵だと思える事は、凄いこと!」


   ~とは、『赤毛のアン』 ではなく、
  今放映中の同じモンゴメリー作、
  『風の少女エミリー』
 の中での一駒です。
  ここにも、あちこちに珠玉の言葉が散りばめられています。



   ところで、昨日から映画の中の、
  あのモーツァルトの曲が頭の中を
  ぐるぐる駆け巡ったものです。

   久し振りに、映画の中の主人公、
  海(カイ)や修平を通して、ピアノに熱中? 
  していた子供時代を振り返る事が出来ました。

   こちらの楽譜、いかにも古びています。
  それもその筈、私自身が使っていたもので、
  歴史が一杯、詰まっていますから。

   思えば・・この頃の私は、
  課題を割とスイスイこなしていた気がします。
  小さな手でも大丈夫ですし・・。

   勿論、モーツァルトをちゃんと弾きこなすのは、
  至難の技です。でも、教則本的に見れば、
  比較的優しく、次から次へと丸が貰え・・。

   有頂天だった事が、思い出されます。
  大変なのは、その後なのですが・・・。