【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

光と影のアラベスク

2007-07-22 19:22:47 | ハーブと香り雑学
  




   こちらは、今日も曇り空。
  雨こそ降っていませんが
  非常に蒸し暑くなっています。

   ザ~ッと一雨来れば、
  涼しくなると思うのですが・・。

   それでも、例のトンボは、
  今日もお出ましです。

   それも今度は、
  沢山仲間を引き連れて・・。

   でも、ちゃんとカメラに
  収まってくれているのは、いつもの? トンボ。

   他のそれは、私の周りをただぐるぐる回っているだけです。
  そのトンボも、やはりカンナが一番のお気に入りのようです。

   今朝のニュースでは、今年の日照時間は、
  例年の半分以下だとか・・。

   そんな中、夏の花の象徴でもある
  大輪のハイビスカスが本格的に花開き始めました。

   こんなハイビスカスには、
  太陽が一番合うと思うのですが、生憎の空になっています。

   それともう一つここに来て、
  ステビアがぐんぐん背丈を伸ばして来ました。

   砂糖の200倍以上もの甘味成分を含有している
  このハーブは、ハーブティーの甘味料代わりになりますね。







 


   

   さて、香りと言えば・・。
  この所はオイル三昧でしたので、久し振りに、
  香の香りに身を包みたくなりました。

   同時に今日のような灰色の日には、
  無性に蝋燭の焔にも癒されたくなります。

   季節が季節だけに見た目にも涼しい、
  水色の 「ヒトデ」 の蝋燭を・・。

   ちょっと薄暗い室内に、オレンジ色の
  スポットライトのランプと蝋燭の灯りだけ・・。

   それにプラス、お香の薄青い煙・・。
  ゆらゆらと立ち昇る、その煙の行方を
  ただぼんやり眺める・・。

   そんな何気ない、瞬間の一駒、一駒が、
  何物にも変え難い、貴重なものである事に気付かされます。

   以前は、何が何でも明るい家にこだわっていましたが、
  薄暗い日の落ち着き、光と影の微妙なコントラストが味わえる、
  こんな曇りの日も大好きになりました。

   そして・・。とびきり熱いハーブティーがあれば、
  もう何も言う事はありません。