少々寝坊した今朝は、
とっくに太陽のお出まし。
思いの外、寒くありません。
そう言えば、昨夜の天気予報で
暖かくなるような事言っていましたね。
一度、6時頃目覚めた時、
既に東南に移動していた三日月の
有明の月を確認。(新月は15日)
さて気が付けば、もう10日。
ここまで慌ただしく
過ぎて行ってしまいました。
しかしながら・・つい、慌ただしいなんて書き込んでしまいましたが、
一体、私のどこが慌ただしいのでしょう・・?
もう口癖、いいえ心が慌ただしかったのかも知れませんね。
そんな時、冒頭の写真の 「金の成る木」 です。
何事にも慌てず騒がず、いつもと変わらぬ姿でそこに佇んでいます。
そんな木ですから本当にゆっくり、ゆっくり・・。
蕾を付けて花開くまでの期間も然る事ながら、1輪目から2輪目の開花も、これまたゆっくり。
それに既に開花した花も枯れるでもなく、そこにあるのですから。
今日も前置きが長くなりました。
今年初めての
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の
開店と致しましょう。
松の内は終わりましたが、
まだまだお正月気分が抜けませんので、
今日も 「和」 で。
と言っても、
あまり変わり映えしませんが・・。
何分にも、お正月にお餅を頂き
過ぎましたので、お茶請けはなしで。
今日のカップは信楽焼。
前回のカップと同様で、
外側は素焼っぽいですが、
中は定番のグリーンで
“信楽” を主張しています。
こんないかにも・・といったカップは、
以前は敬遠していましたが、使ってみますと意外にその良さを発見。
こげ茶色は、蝋燭のオレンジの
光が当たっても、
あまり変わりません。
でも、この辺りの色になりますと、
茶色からオレンジに変化したり、
時には朱色に感じられる時も。
新春の
“お日さま色の珈琲カップ” という
訳です。