


どんより曇った、 寒い冬の朝起き出したアンには、 しみじみ人生がばかばかしく、 生き甲斐のないものに思えた。 【「アンの青春」 第12章】 |

今日は、どんよりした重い空で明けました。
日射しがありませんから、辺りは灰色の景色。
見るからに寒々としたものです。
そのわりには暖かく、ストーブを消す時間も。
厚い雲ですっぽり覆われているせいでしょうね。
それでも午前中は時折、薄日も射していましたが、
午後になると今にも泣き出しそうな空に。
でも今日一杯は、何とか持つようです。




『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
今日は先日の京都で求めた、お菓子(「都の月」)がありますから。
と言っても、最後の一つになってしまいました。
もう一つ、そのお菓子が載っているお皿は七宝。
これもその時、同時に求めたものです。たった2枚ですけれど。
そうそう、後ろの薄(すすき)が入っている 【水色の壺】 も七宝です。
テーブルは、敢えて壺を代用。和を意識して。
今日は素材を生かして、クロスもなしにしましょう。
小物や雑貨・・これ以上物を増やしたくないのですが、
見れば、ついつい欲しくなってしまって求めてしまいます。
好きな物が多過ぎるというのは困りものですね。
カップは、「萩焼」。以前にも登場した事がありますね。
フリルの受け皿が気に入っています。