【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

召しませ古都の香り

2013-12-17 19:40:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編










どんより曇った
寒い冬の朝起き出したアンには、
しみじみ人生がばかばかしく、
生き甲斐がいのないものに思えた。              
            【「アンの青春」 第12章】






   今日は、どんよりした重い空で明けました。
  日射しがありませんから、辺りは灰色の景色。
  見るからに寒々としたものです。

   そのわりには暖かく、ストーブを消す時間も。
  厚い雲ですっぽり覆われているせいでしょうね。

   それでも午前中は時折、薄日も射していましたが、
  午後になると今にも泣き出しそうな空に。
  でも今日一杯は、何とか持つようです。













     さて、およそ10日振りとなりました。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
    今日は先日の京都で求めた、お菓子(「都の月」)がありますから。

     と言っても、最後の一つになってしまいました。
    もう一つ、そのお菓子が載っているお皿は七宝。
    これもその時、同時に求めたものです。たった2枚ですけれど。

   そうそう、後ろの薄(すすき)が入っている 【水色の壺】 も七宝です。
  テーブルは、敢えて壺を代用。和を意識して。
  今日は素材を生かして、クロスもなしにしましょう。

   小物や雑貨・・これ以上物を増やしたくないのですが、
  見れば、ついつい欲しくなってしまって求めてしまいます。
  好きな物が多過ぎるというのは困りものですね。

   カップは、「萩焼」。以前にも登場した事がありますね。
  フリルの受け皿が気に入っています。