だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

だまされる絵画展

2010-07-02 22:23:12 | 展覧会
西新宿の損保ジャパン東郷青児美術館の夏の展覧会は、とっても面白そう~。題して「トリック・アートの世界展 だまされる楽しさ」。トリック・アートを検索すると“だまし絵”がヒットします。その中でも素晴らしいサイトをご紹介。

それが「トリックアート ~だまし絵の美術館~」です。とっても面白いのでぜひご覧くださいませ。トリックアートは、“トロンプ・ルイユ”(Trompe-l'oeil 騙し絵)のことで、シュールレアリスムにおいて用いられた手法、技法。

“トロンブイユ”というのと同意語です。みんなまとめて“トリックアート”ですね。たとえば、“ルビンの壺”。デンマーク人エドガー・ルビンが発表した『盃と顔図形』(1921)。白黒の左右対称の絵。壺?人間の横顔?

マニエリスムの画家ジュゼッペ・アルチンボルドの動植物や果物、料理、書籍、道具などを組み合わせた肖像画。代表作は、四季『春・夏・秋・冬』や、四大元素『大気・火・大地・水』など。グロテスクだけど、見入ってしまう~。

日本の浮世絵師、歌川国芳の作品も。『みかけハこハゐが とんだいゝ人だ』は、裸の男たちが重なり合って人の顔を作っています。また、だまし絵の代表作としてM・C・エッシャーの『滝』が有名。 いかがです?興味津津ですね。

さて「トリック・アートの世界展」でも、高松市美術館コレクションを中心とした作品が並びます。1960年代の錯視効果を狙ったオプ・アートや光を用いたライト・アート、70年代の写真を利用したスーパー・リアリズム

90年代の古典絵画のパロディ作品などです。ポスターの地下鉄の改札口の絵は、佐藤正明作『Subway No23』(1977)、他に上田薫作『なま玉子J』(1978)、ゴッホ作品をパロディにした森村泰昌作『肖像(ヴァン・ゴッホ)』(1985)など。

損保ジャパン東郷青児美術館には、ゴッホの『ひまわり』(1888)、ゴーギャンの『アリスカンの並木路、アルル』(1888)、セザンヌの『りんごとナプキン』(1879~80)なども。美術館には、約650点(02年6月現在)を収蔵。

これらの作品も見たいですね。いつかきっと。
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