もう1本、スティーヴン・キングのTVMを。「ゴールデン・イヤーズ」(91)はキングの原作をTVM化したのではなく、TVM用にキングが書き下ろした作品。これは大きな違いです。キングは、原作、脚本、製作総指揮を担当。
監督は、TV「CSI: 科学捜査班」(00~)も担当しているケネス・フィンク他、アレン・クルーター、マイケル・ゴーニック、スティーヴン・トルキンの4人。政府の依頼で極秘の研究を行っている“ファルコプレインズ社”。
ここで掃除夫として働く老人ハーラン・ウィリアムズ(キース・ザラバッカ)は、ある日、実験の事故に巻き込まれてしまいます。ハーランは、得体の知れない光り輝く緑色の粉を大量に浴びてしまうのです。入院したハーランを心配する妻のジーナ。
トッドハンター博士が指揮を取るその研究は何なのか?施設で何が行われていたのか?完全なトップ・シークレットでした。事故で死んだ科学者の遺体は、政府直属の秘密組織“ショップ”によって運び出されてしまいます。
ことの重大さを知ったハーランとジーナ。かつて“ショップ”の一員だったテリー(フェリシティ・ハフマン)は追っ手が凄腕の殺し屋ジュード・アンドリュースだと知り、旧友でもあるクルーズ将軍(エド・ローター)の協力の元、老夫婦を助けることに。
しかし、単なる逃亡劇としての物語でななく、緑色の粉を浴びたハーランが日々若返って行くさま。SF、ミステリー、アクションなどの要素をふんだんに盛り込んだ欲張りな物語に仕上がっています。
タイトルの“ゴールデン・イヤーズ”とは、最良の年、価値ある年、そんな意味。しかしここでは、時間を遡る実験(ゴールデンシーズン)のこと。まさか、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)じゃあるまいし。
あはは、あれは誕生からのお話。この「ゴールデン・イヤーズ」は、238分のTVMでTVで見ました。劇場公開はされていません。あっ、映画好きのキング本人はもちろんカメオ出演。どこに出ているかは、自分の目で確認して楽しみましょう。
キングのDVDは、結構持っているのですが本作はまだ。有名スターやTVスターは出ていませんので、またレンタルして見ようかなと思っています。しかし、キング作品は結構面白いので、未見の方はぜひどうぞ。
監督は、TV「CSI: 科学捜査班」(00~)も担当しているケネス・フィンク他、アレン・クルーター、マイケル・ゴーニック、スティーヴン・トルキンの4人。政府の依頼で極秘の研究を行っている“ファルコプレインズ社”。
ここで掃除夫として働く老人ハーラン・ウィリアムズ(キース・ザラバッカ)は、ある日、実験の事故に巻き込まれてしまいます。ハーランは、得体の知れない光り輝く緑色の粉を大量に浴びてしまうのです。入院したハーランを心配する妻のジーナ。
トッドハンター博士が指揮を取るその研究は何なのか?施設で何が行われていたのか?完全なトップ・シークレットでした。事故で死んだ科学者の遺体は、政府直属の秘密組織“ショップ”によって運び出されてしまいます。
ことの重大さを知ったハーランとジーナ。かつて“ショップ”の一員だったテリー(フェリシティ・ハフマン)は追っ手が凄腕の殺し屋ジュード・アンドリュースだと知り、旧友でもあるクルーズ将軍(エド・ローター)の協力の元、老夫婦を助けることに。
しかし、単なる逃亡劇としての物語でななく、緑色の粉を浴びたハーランが日々若返って行くさま。SF、ミステリー、アクションなどの要素をふんだんに盛り込んだ欲張りな物語に仕上がっています。
タイトルの“ゴールデン・イヤーズ”とは、最良の年、価値ある年、そんな意味。しかしここでは、時間を遡る実験(ゴールデンシーズン)のこと。まさか、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)じゃあるまいし。
あはは、あれは誕生からのお話。この「ゴールデン・イヤーズ」は、238分のTVMでTVで見ました。劇場公開はされていません。あっ、映画好きのキング本人はもちろんカメオ出演。どこに出ているかは、自分の目で確認して楽しみましょう。
キングのDVDは、結構持っているのですが本作はまだ。有名スターやTVスターは出ていませんので、またレンタルして見ようかなと思っています。しかし、キング作品は結構面白いので、未見の方はぜひどうぞ。