だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

恋ははかなく、恋はすばらしきもの

2010-07-11 21:42:35 | DVD
韓国ドラマ好きで映画も好きな妹が、香港に行くので『「慕情」持ってない?』と聞きに来ました。どうやらビクトリア・パークに行くみたい。“LOVE IS A MANY SPLENDRED THING”のラストシーンが浮かびます。

マイコレクションの中に、あれぇ~持ってなかった…。慌てて購入して貸し出し。まるでレンタルDVDショップみたい。ところで「慕情」(55)を製作した20世紀FOXは、創立75周年を迎え、キャンペーンを開催。

私もいくつか持っているのが、スタジオ・クラシック・シリーズです。今月のおすすめは、「野郎どもと女たち」(55)。ジョセフ・L・マンキウィッツ監督、マーロン・ブランド、フランク・シナトラ、ジーン・シモンズ主演のミュージカル。

もう1本は「聖処女」(43)。ヘンリー・キング監督、ジェニファー・ジョーンズ、チャールズ・ビックフォード、リー・J・コッブ、ヴィンセント・プライス主演。う~む、また見たいと思わせる、ラインナップ。そして3本目が「慕情」です。

ベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝を映画化したのは、ヘンリー・キング監督。音楽はアルフレッド・ニューマン。アカデミー賞の劇・喜劇映画音楽賞受賞。主題歌を作曲したサミー・フェインは、歌曲賞を受賞しました。

第2次大戦後1949年の香港。イギリス人(映画では)を父に持つ女医ハン・スーイン(ジェニファー・ジョーンズ)は、国民政府の将軍夫人でしたが、夫の戦死後、香港病院で働いていました。

ある日、病院理事長のパーティでアメリカの従軍記者マーク・エリオット(ウィリアム・ホールデン)と知り合います。シンガポールに妻がいるマークでしたが、夫婦仲は冷めていたのです。やがてスーインとマークは恋仲となり…

妻と離婚し結婚を約束するマークですが、妻は当然同意しません。ありがち。マカオでのひとときの後、マークは朝鮮戦争勃発で現地へ。毎日手紙を書くスーイン。しかし、マークは帰らぬ人となってしまうのでした…。

ビクトリアパークでのシーンでは、涙なくしては見られません。そして心に響く“LOVE IS A MANY SPLENDRED THING”の歌声。ジェニファー・ジョーンズは、2009年12月17日死去。90歳でした。改めて見直します。
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