だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジョー・ヒル原作の初映画化

2015-03-05 15:31:36 | 映画
メイン州ポートランド出身のモダンホラー作家、スティーヴン・キング。マイブログにもたびたび登場しますが、その作品も大好きだし、多くの映画化作品も大好き。「キャリー」(76)「シャイニング」(80)

「スタンド・バイ・ミー」(86)「ミザリー」(90)「ショーシャンクの空に」(94)「黙秘」(95)「ゴールデンボーイ」(98)「グリーンマイル」(99)「ドリームキャッチャー」(03)「シークレット ウインドウ」(04)

「ミスト」(07)…と作品が並びます。彼の長男ジョセフ・ヒルストロムこと、ジョー・ヒルも作家。ご存じでした?ちなみに弟オーウェン・キングも作家。ジョー・ヒルの作品には…

05年の短編集『20世紀の幽霊たち』、07年の長編1作目『ハートシェイプト・ボックス』などがあります。(短編が多いみたい)そして初の映画化作品が、「ホーンズ 容疑者と告白の角」(13)です。

原作は2010年の『ホーンズ 角』。監督は「ミラーズ」(08)「ピラニア3D」(10)「マニアック」(12)などのパリ出身アレクサンドル・アジャ。「P2」(07)の製作、脚本も担当。

恋人のメリン(ジュノー・テンプル)を殺害された、イグ・ペリシュ(ダニエル・ラドクリフ)。その上、周囲からはその犯人であると容疑者扱いされ、非難を浴びていました。

怒りと絶望の日々。ある日、目覚めるとイグの頭に角が生えていました。次第に太く大きくなる角。その角には、誰もが真実を語ってしまうという不思議な力があることに気付きます。

イグは告白の角を使って、メリンを殺害した真犯人を探すことを決意します。果たして犯人は?メリンの死の真相とは?そもそも角は?ところで主演のダニエル・ラドクリフは、現在25歳。

1989年7月23日ロンドン出身。初めてのハリー役の時は、12歳。「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」(12)の時は、息子のいる弁護士役。もうすっかり大人のラドクリフ。

共演はマックス・ミンゲラ、ジョー・アンダーソン、ジェームズ・レマー、キャスリーン・クインラン、ヘザー・グレアム、デヴィッド・モース。うむ、なかなか豪華。見ましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする