だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

迷路の脱出方法

2015-03-30 22:25:47 | 映画
“迷路”はお好き?本屋さんに行くと、問題集の様な雑誌が置いてあります。入口から目的地に向かって、道を辿りゴールへ!雑誌や紙の上なら、消してもう一度も可。

しかし、大規模な遊園地や庭園などではそうはいきません。よく聞くのは、右側の壁に手を付いて壁沿いに進む…という方法。右手法というそうです。ちなみに左手でも同様だとか。

“迷路”が出てくる映画というと、スティーヴン・キング原作、スタンリー・キューブリック監督「シャイニング」(80)。ホラー映画としても有名な本作、迷路シーンも怖かった…。

迷路は、英語で”Maze/メイズ”。当て字で“迷図”と書きます。全米で160万部以上売り上げたSFスリラー小説『メイズ・ランナー』も迷路が主役。米国作家ジェイムズ・ダシュナーが…

09年に発表したベストセラー。当初は3部作の予定が12年に4作目発表、16年に5作目を発表する予定とか。人気なんですね。映画化された「メイズ・ランナー」(14)の予告編を見た時。

思い出したのが、TVシリーズ「LOST」。まさかシーズン6まで続くとは思いませんでした。無人島に不時着した飛行機の48人の生存者。どうやって脱出するか…だけのお話だと思ってました。

本作の謎を含んだシュチュエーション。やたらいっぱいいる出演者たち。うむ、似てる。マイク・ミルズ監督「人生はビギナーズ」(10)で視覚効果を担当したウェス・ボール、初監督作品。

高い壁に囲まれた巨大な迷路。それは朝になると開き、夜が訪れる前に閉じる…。夜の間に構造は変化し、2度と同じものはないというその迷路は、謎に包まれていました。

そこへ月に1人、新しい“ランナー”が送り込まれて来ます。自分の名前しか覚えていない彼らは、コミュニティを形成。選ばれた数名が、迷路の構造を調査し、脱出法を探していたのです。

果たして?ディラン・オブライエン、ウィル・ポールター、カヤ・スコデラーリオ、トーマス・ブローディ・サングスター、パトリシア・クラークソン主演。映画も3部作。迷わず、見ましょう。
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