ジェイソン・ステイサム登場！

いったい何から書きましょう。２０１３年１１月３０日突然いなくなってしまった、ポール・ウォーカーの遺作だということ。２００１年から始まった、世界大ヒットの最新作だということ。

ポール亡き後を２人の実弟カレブ（３６歳）とコディ（２５歳）が、代役を務めたということ。そしてとうとう、あのアクションスターが出演したということ。しかも敵役で。← 待ってました！

その作品とは、「ワールド・スピード ＳＫＹ ＭＩＳＳＩＯＮ」（１５）です。監督はいつものジャスティン・リンから、ジェームズ・ワンに変更。「ソウ」（０４）シリーズ、［死霊館］（１３）

「インシディアス」（１０）［インシディアス 第２章］（１３）の監督ですね。学生時代からの親友リー・ワネルと、主にホラー作品を製作、監督。もしかしてアクション物は初めて。うむ。

それはともかく、本作の撮影中のあの日。ポールの不慮の死はあまりに悲劇…。一時は撮影が危ぶまれましたが、弟の代役で完成します。そんなわけで、無事公開、おめでとう。

前作「ワイルド・スピード ＥＵＲＯ ＭＩＳＳＩＯＮ」（１３）で、オーウェン・ショウ（ルーク・エヴァンス）率いる国際犯罪組織を壊滅させ、かつての仲間レディ（ミシェル・ロドリゲス）を…

奪還したドミニク・トレット（ヴィン・ディーゼル）と仲間たち。今ではロスの自宅で、平和な日々を送っていました。そんなある日、東京から１本の電話がかかります。

『お前たちの仲間を殺した…』と告げるのは、イアン・ショウ（ジェイソン・ステイサム）。彼はオーウェン・ショウの兄。弟の復讐に燃えるイアンは、元特殊部隊の暗殺者でした。

東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界中を舞台に、イアンとドミニクたちの戦いが始まります。シリーズ第７作目の出演者は、他にドウェイン・ジョンソン、ジョーダナ・ブリュースター

タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、エルサ・パタキ、ルーカス・ブラック、ジャイモン・フンスー、トニー・ジャー、カート・ラッセル。見届けます。