きのう
梅雨明け宣言がされた。
日中は
30℃もの真夏日になった。
早朝の朝刊で
午前のNHK杯に
ソーちゃん登場を見て、
嬉しくなったが、
しばらくしたら、
それをコロリと忘れて
外出してしまった(笑)。
思い出したのは、
帰宅してから、
録画の録り溜めを
チェックしてた時だった(笑)。
元々、
ライヴではないNHK杯を
毎週録画に設定してあるから、
その安心感でリアルタイム観戦を
忘れてしまったのだろう。
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相手は、
塚田九段だった。
娘も女流棋士で
時折、解説でも見るが、
ろくろく聞き手も務めず
自分のことばっか話すので
やになったことがある。
活舌が悪くて
何を言ってるか聞き取れない
塚田九段と、初の親娘共演での
ソーちゃんの棋戦の
解説を務めた時は最悪だった。
対戦前のコメントでも
「せっかく予選で
勝ち上がってきたのに、
藤井君と当たって
ガッカリしました・・・。
それでも、これが、
最初で最後かもしれないので、
勝ち上がれたらこその
ご褒美かもしれない」
なぞと語っていた。
なんだか、
棋士らしからぬ
ご挨拶である。
対局開始時の互礼で、
ソータはいつも深々と礼をするので、
宙ぶらりんのアクリル板に頭をぶつけて
グラグラ揺らしていたのには
笑えてしまった。
いかにも、
どこか抜けた
天才高校生らしい。
そーいや、
先日のYouTubeで見た
子どもの頃のJT杯棋戦で、
舞台の上で、もらった賞状を
裏返しにしようとして、
落っことして遠くに行ってしまい、
あわてて拾いに行くシーンにも
笑ってしまった。
そして、子どもらしく、
肩をすぼめて照れているのも
可愛かった。
やっぱ、この人、
母親が言うように、
どこか不器用なのかもしれない。
幼稚園児の頃は、
「ソーちゃん。
かんがえすぎて、
アタマいたくなったー」
と泣いたことがあったという。
そして、
ちょいちょい、
将棋のことを考えながら
歩いてボーッとして
ドブに落ちてたともいう(笑)。
まさに、
天才とナントカは
紙一重なのかもしれない。
もっとも、
彼の場合は
「大天才」「超天才」
の部類なのだが・・・。
⁂
最近、時折見せる、
ソーちゃんの
ハンカチを目に当てるシーンは、
盤面を反転させて
相手側から見ているという。
棋界用語では、
この「反転俯瞰」を
「ヒフミン・アイ」と言う。
ヒフミンが、かつて、
よく、相手側の席側に移動して
立って上から眺めた事から
そう呼ばれるようになった(笑)。
本来は、マナーに反するので、
コロナ自粛以降は、
ソータもしなくなった。
タイトル戦では、
脇息に頭をつっぷして
やっているので、
ファンは、疲れてるんじゃないか、
と心配もしたが、
ワイドショーのレポーターが
そのことを質して、
そーじゃないと分かった。
⁂
半袖の腕がアップになったら、
意外と毛深くて
“男の子”っぽくて
微笑ましかった。
予断だが、
麻雀少女のMちゃんも
半袖姿の時、
意外と毛深かかったので、
微笑ましかった(笑)。
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帰省中のナッちゃんが、
茶室を我が物顔で占領し、
新たな仕事場を設置していた。
建築家の院生だけあって、
さすがに、
オリジナルな組み合わせで、
スタイリッシュなデスク回りに
アレンジしてると感心した。
「デキル人の机は広く長い」
というのは、
持論でもある。
そして、
スタイリッシュで
ファンクショナル(機能的)
である。
これは、
3校と自宅の
4つあるカウンセリング室でも
実践している。
⁂
結果的に、
セガレのデスクセットを
お下がりしてもらった
トーチャンの書室は、
元々は、ホーム暮らしの
婆様の部屋だったので、
大型冷蔵庫・テレビ・レンジ・
再度ボード・台所・トイレ・・・
と揃っていて、ちょっとした
ひと世帯である。
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最近、
やたらと、イーストウッドの
主演や監督作品が放送されてる。
それだけ、
手がけてるのが多いのか、
好んで選ってるのか・・・。
『グラントリノ』も
二度目のような気がするが、
内容を忘れてたので、
新鮮に楽しめた。
これが、
“加齢の妙”かもしれぬ。
ここに登場するチンピラたちが
嫌な存在で、
自分までイジメられてるようで、
不快になるが、
主人公の硬骨ジジイがとった
驚きの解決法は、
いかにも映画チックであった。
深みのある作品だったが、
でも、リピータブルに
観たい内容ではない。
梅雨明け宣言がされた。
日中は
30℃もの真夏日になった。
早朝の朝刊で
午前のNHK杯に
ソーちゃん登場を見て、
嬉しくなったが、
しばらくしたら、
それをコロリと忘れて
外出してしまった(笑)。
思い出したのは、
帰宅してから、
録画の録り溜めを
チェックしてた時だった(笑)。
元々、
ライヴではないNHK杯を
毎週録画に設定してあるから、
その安心感でリアルタイム観戦を
忘れてしまったのだろう。
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相手は、
塚田九段だった。
娘も女流棋士で
時折、解説でも見るが、
ろくろく聞き手も務めず
自分のことばっか話すので
やになったことがある。
活舌が悪くて
何を言ってるか聞き取れない
塚田九段と、初の親娘共演での
ソーちゃんの棋戦の
解説を務めた時は最悪だった。
対戦前のコメントでも
「せっかく予選で
勝ち上がってきたのに、
藤井君と当たって
ガッカリしました・・・。
それでも、これが、
最初で最後かもしれないので、
勝ち上がれたらこその
ご褒美かもしれない」
なぞと語っていた。
なんだか、
棋士らしからぬ
ご挨拶である。
対局開始時の互礼で、
ソータはいつも深々と礼をするので、
宙ぶらりんのアクリル板に頭をぶつけて
グラグラ揺らしていたのには
笑えてしまった。
いかにも、
どこか抜けた
天才高校生らしい。
そーいや、
先日のYouTubeで見た
子どもの頃のJT杯棋戦で、
舞台の上で、もらった賞状を
裏返しにしようとして、
落っことして遠くに行ってしまい、
あわてて拾いに行くシーンにも
笑ってしまった。
そして、子どもらしく、
肩をすぼめて照れているのも
可愛かった。
やっぱ、この人、
母親が言うように、
どこか不器用なのかもしれない。
幼稚園児の頃は、
「ソーちゃん。
かんがえすぎて、
アタマいたくなったー」
と泣いたことがあったという。
そして、
ちょいちょい、
将棋のことを考えながら
歩いてボーッとして
ドブに落ちてたともいう(笑)。
まさに、
天才とナントカは
紙一重なのかもしれない。
もっとも、
彼の場合は
「大天才」「超天才」
の部類なのだが・・・。
⁂
最近、時折見せる、
ソーちゃんの
ハンカチを目に当てるシーンは、
盤面を反転させて
相手側から見ているという。
棋界用語では、
この「反転俯瞰」を
「ヒフミン・アイ」と言う。
ヒフミンが、かつて、
よく、相手側の席側に移動して
立って上から眺めた事から
そう呼ばれるようになった(笑)。
本来は、マナーに反するので、
コロナ自粛以降は、
ソータもしなくなった。
タイトル戦では、
脇息に頭をつっぷして
やっているので、
ファンは、疲れてるんじゃないか、
と心配もしたが、
ワイドショーのレポーターが
そのことを質して、
そーじゃないと分かった。
⁂
半袖の腕がアップになったら、
意外と毛深くて
“男の子”っぽくて
微笑ましかった。
予断だが、
麻雀少女のMちゃんも
半袖姿の時、
意外と毛深かかったので、
微笑ましかった(笑)。
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帰省中のナッちゃんが、
茶室を我が物顔で占領し、
新たな仕事場を設置していた。
建築家の院生だけあって、
さすがに、
オリジナルな組み合わせで、
スタイリッシュなデスク回りに
アレンジしてると感心した。
「デキル人の机は広く長い」
というのは、
持論でもある。
そして、
スタイリッシュで
ファンクショナル(機能的)
である。
これは、
3校と自宅の
4つあるカウンセリング室でも
実践している。
⁂
結果的に、
セガレのデスクセットを
お下がりしてもらった
トーチャンの書室は、
元々は、ホーム暮らしの
婆様の部屋だったので、
大型冷蔵庫・テレビ・レンジ・
再度ボード・台所・トイレ・・・
と揃っていて、ちょっとした
ひと世帯である。
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最近、
やたらと、イーストウッドの
主演や監督作品が放送されてる。
それだけ、
手がけてるのが多いのか、
好んで選ってるのか・・・。
『グラントリノ』も
二度目のような気がするが、
内容を忘れてたので、
新鮮に楽しめた。
これが、
“加齢の妙”かもしれぬ。
ここに登場するチンピラたちが
嫌な存在で、
自分までイジメられてるようで、
不快になるが、
主人公の硬骨ジジイがとった
驚きの解決法は、
いかにも映画チックであった。
深みのある作品だったが、
でも、リピータブルに
観たい内容ではない。
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