本の注文が5冊入って
製作しようと印字を始めた途端に
インクがなくなってしまい、
補充したもののプリンターが
カラッポ状態と電子的に読んでしまい
まったく印刷できないでいる。
どうも、
カートリッジの
型番に適用可能な
ICチップリセッターを購入して
カウンターをリセットしなくて
ならないのかもしれない。
正規のインクカセットを
買うと3.500円もするので、
割高になって元が取れない。
プリンターは新品で
6.500円で買えるのに、
インク代が馬鹿高いので、
まさに企業の思惑通り
「イニシャルコストは安く、
ランニングコストは高く」
である。
もっとも、インク代を安くすれば、
プリンターは5万くらいに
なってしまうらしい。
どっもどっちである。
いっそのこと、また、
別なタイプを購入しようかと
検討している。
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人生随談
奈保子 先生のお好きなリズムってありますか?
先生 そうですね…。ワルツは好きですよ。優雅ですし、男女が組み合ってロマンチックだもの。それと、マーチも好きだしね。タンゴもいいかな。
奈保子 タンゴは不思議な所にアクセントがきますでしょ。
先生 そうそう。4拍目の裏だものね。だから、面白いんですわ。
奈保子 男女で踊っている所を見ますと、あの裏拍のアクセントの所で、よく二人そろって顔をクッと反対方向に向けますよね。
先生 うん。あそがカッコいい(笑)。
奈保子 子どもの頃、ピアノで弾いた『ダンゴ三兄弟』も、ちゃんとあそこにアクセントがありました(笑)。
先生 ちゃんとツボを押さえると、タンゴらしく聴こえるでしょ。
奈保子 はい。レッスンのときにもそう先生に教わりました。
先生 前に、大学のギター部を指導していたら、『タンゴ・アン・スカイ』という有名な曲を弾いた子が、ちっともタンゴらしくないんですよね。で、訊いてみたら、裏拍のアクセントを知らなかったんで驚いたんです。
奈保子 今の学生には、タンゴよりロックやフュージョンですものね。
先生 そうなんだね。だから、『ダンゴ三兄弟』での4拍裏アクセントが新鮮だったんでヒットしたのかも、と思ったくらいですよ。むかしも、『黒猫のタンゴ』というのが大ヒットしたことがあるんですがね。
奈保子 それは知りませんね。
先生 でしょうね。もう、古い曲だもの(笑)。
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