『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

時限装置

2016-02-15 07:57:00 | 製本
現行プリンターに
とうとうレッドサインが出て、
動作停止になってしまった。

「インク吸収体」なるものが
いっぱいになると、
メンテに出さなくてはならなくなり、
いざ、キャノンに連絡すると
「1万以上かかるので・・・」
と、やんわり買い替えを
奨められるというから、
事実上の正味期限切れなのである。

もっとも、現在のプリンターは
本来は7-8万はするイニシャル・コストを
1万ほどに抑えて、
インク代のランニング・コストで
メーカーは利益を上げようという戦略らしく、
ケータイを0円で売って
通信料で儲けようというのと
同じようである。



「インク吸収体」は、どうやら
マメにヘッド・クリーニングをやるほど
すぐに一杯になるようなので、
今後は、印字にカスレが生じた時にだけ
クリーニングすることにした。

いつも、可能な限り、
ハイクオリティの印刷をしようと、
マメにクリーニングしてきたせいか、
今回は1年しか持たなかった。

買い置きしてあった
同型のプリンターに差し替え、
さっそく、続きの作業をした。

別型の1台もあり、
そちらはインク切れなので、
ヤフオクでリサイクル・インクを
落札した。

最も、廉価でもセットで
2.990円なので、やはり
ランニング・コストは
馬鹿にならない。




珍しく、
何の仕事も入っていない
三連休なので
副業の請負製本業に
精を出している。

これまでは、
本格的な書籍紙(淡黄色)を
京都の紙屋さんに一々注文していたが、
けっこうコストがかかるので、
最近では、近所のオフィス8の
廉価コピー紙を常用するようになった。

500枚で298円なので、
これだと100頁本なら
10冊製本できる。

接骨院のM先生のブログ本は、
セルフ・プリント・アウトなので
綴じ製本とオマケ表紙だけで
完成した。




85年のシュワちゃんの
『コマンドー』を観た。

かつて、亡き父が買ったLDで
観たものとばかり思っていたが、
まったく内容を覚えていず、
新鮮な感じで観れた。

30年前のシュワちゃんが
若くて、筋肉ムキムキで、
機関銃をぶっ放す姿は、
どこかスタローンの『ランボー』風だった。

映画に限らないが、
歳をとってきたら、
むかし読んだ本や漫画なども
新鮮に読み返すことができる、
というのも
「加齢の妙」かもしれない。

cat4

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