『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ぶり返し?

2016-02-14 08:38:00 | 製本
一度、癒えた風邪が
また、ぶり返したのか、
昨日は夕食時に気分が悪くなり、
早々に伏せってしまった。

今朝は、また、
体の節々が痛むので、
仕方なくロキソニンの封を開けた。

幸い、珍しく
この週末と月曜日には、
カウンセリングもギターレッスンも
入っておらず、存分に
休養できるので、また、
飽かずに寝養生していようと思う。




確定申告の
医療控除の計算をしていたら、
去年、99回も接骨院に
治療で通っていたことが分かった。

テニス倶楽部仲間でもある
院長先生のブログ開設の
お手伝いをしたことが縁で、
ブログの製本化も
お手伝いすることになった。

B5でプリントアウトしたというので、
業務用裁断機で四方をカットし
A5にサイズダウンした。

そうでないと、
今のホームプリンターは
B4のホルダーがないので、
A4でないと厚紙表紙が印刷できない。

業務用ステイプラー(ホチキス)で
180頁分を綴じてから、
出っ張りをアンビル(金床)で叩く。

この後、表紙をボンド貼りして
押しに一晩かけて、
再度、天地(上下)、小口(背の反対)を
裁断して完成である。

今回は、サービスして
特別にカバーをおつけした。




リサイタルでの頒布会用の
『ギター日記』の初刷りが
4冊完成した。

去年、売れ残った
『音楽随談』もまだ
8冊ばかりあるので、
あと4冊ほどだけ増刷して
揃えて並べようと思う。

『「うつ」を生きる』の
カバーデザインも製作したので
あとは印刷するだけである。





BS録画で86年ブロンソン主演の
『スーパーマグナム』を観てみた。

原題は『Death Wish 3』で、
有名な第一作『狼よさらば』に続く
シリーズ物の三作目である。

妻と娘を惨殺されたブロンソンが
街のスウィーパー(悪党始末人)として
バンバンやっつける、
という単純明快な80年代の
ヒーロー・アクションである。

いかにも30年前の作品という
やや古色蒼然とした感が
ないでもない。

今や、アメリカも、さほどに
ストリート・ギャングが横行する
社会でもなくなってきている。

当時は、クリント・イーストウッドや
チャールズ・ブロンソンのような
いかにも男臭いマッチョたちが、
形勢挽回して悪党を懲らしめるという
『水戸黄門』的カタルシスの単純明快な
作品ばかりであった。

ブルース・ウィルスの
『ダイハード』シリーズにも
その流れは受け継がれている。

現実社会の病理・病根は、
解りやすい「単純な悪」で片付けられない
もっと複雑な要因が
重層的に絡みあっている。



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