またまた見逃し!!

連日35℃超えの
猛暑日が続くと、
午前中の30℃くらいは
すこし涼しく感じるから
暑熱順化してるのだろう。

そんでも、
暑さのせいか、
またまた、
ソーちゃんの棋戦を
見逃しちまった･･･( ；∀；)。





しっかり、
カレンダーには
印が付けてあったが、
毎日つけているシステムノートに
記載漏れがあったので、
意識されていなかった。

今朝の朝刊をみて
「あーっ!! そーだったー!!」
と後の祭りである。

幸いにして、
勝っていたので、
いよいよビッグ･タイトルの
竜王戦の挑戦者決定戦への
初進出を決めた。

相手は
VS(練習対局)仲間の
永瀬ッチである。

これまで、
勝ち越しているので、
三番勝負には分がある。

それを突破できれば、
またまた、また（笑）、
竜王のトヨピーとの
七番勝負になる（笑）。

現在、叡王戦と王位戦で
合わせて「十二番勝負」と
言われてるので、
前代未聞の「十九番勝負」と
宿敵・ラスボスとの
まさに死闘が続く。

彼を倒せば、
「絶対王者」として
文字通り、棋界の
「最強棋士」となる。

なんだか、
ドラマチックな巡り合わせである。

もっとも、
デヴューからの29連勝や
十代にして二冠・九段も
"マンガを超えてる"
とずっと言われ続けてきた。

やはり、
棋界が畏怖して命名した
「400年に一人の天才」
の本領発揮を
我われは目の前で
目撃させられているようだ。

早々と引退した
石田のトッツァン(九段)の
YouTubeサイトが好きで
定期的に見てるが、
毎回、自分の弟子たちを
そっちのけで（笑）絶賛しており、
「まさに藤井時代の開幕。
　今はまだほんの序章に過ぎない･･･」
なぞという名言も聞かせてくれる。

「八冠制覇も時間の問題で、
以後、徳川政権のように
長らく藤井時代が続き、
他の棋士たちにとっては
『暗黒時代』になるやも･･･」
なぞという名言は
そのまま『名人を超える』の
ネタとして使わせてもらっている（笑）。






この夏休みの道落小説
『名人を超える』は、
毎朝、一節のみと決めて、
なんのプロット・プランもなく
PCに向き合って、
情景が降りてくるままに
キーボードを叩いている。

でも、
もう物語の結末だけは
固まっていて、
美しく強いヒロインは
夭逝の師匠を追うように夭逝し、
新設された名古屋将棋会館に
ふたりの肖像が並んで
掲げられる･･･
といので、その挿画も出来た（笑）。

「希代の天才棋士ふたり」
「棋神となりしふたり」
「師弟にして父娘のふたり」
「ソータとカナリ」
という冊子の「帯文」まで
先に出来ている。

現在、第23節まで書いたが、
頁数にすると
まだ50頁にも満たないので、
8月いっぱいは毎朝、
連ドラの脚本家みたいに
書き続きそうである。






サンペイさんが
7/31に亡くなっていた。

金光教の人なので、
京都から帰福したばかりの96年に、
テルサでの講演会に招聘した折、
打ち上げパーティーで
ビンゴの景品でもらった
『フジ三太郎』に
キャラ絵付きのサインを頂いた。

末期がんで入院していた父も
病院から外出して
一緒に講演会を聴いていた。

7/7だったが、
父はその半年後に
身罷った。





アテロームが完治したら、
今度は、やや冷房の当たり過ぎか、
夏風邪っぽくなり、
きのうは午前中、
床から起きれなかった。

カラダも怠く、
今日、カウンセリング2件と
「元チームYAMAKIYA」の
昼食会があるので、
なんとかセルフ･メディケーションで
治そうと、
前日に買ってあったブッフ(牛)を
台所で調理した。

具合がワルイんだから、
レンチンしてもよかったが、
そこはそれ凝り症ジジイだから、
わざわざスモークチップで
フュメ(薫香)してから
グリルで炙ってみた。

火が入り過ぎて、
ヴィアン・キュイ
(ウェルダン)になったが、
それでも、滋養を摂るための
"喰い養生"なので
よしとした。

段ボールである
三種のジャガイモは
毎日、オーヴンで焼いて
ストックしてあるので、
簡単なガルニチュール
(添え合わせ)になってくれる。

200ｇほどのステーキをやって、
パンとイモと
『アクエリアス』を2本飲んだら、
一時間ほどで体調がよくなった（笑）。

夏バテも夏風邪も
やっぱり補水と栄養と安静で
なんとかなるもんである。







そしたら、ネットで
「経口補水療法」なるものを見て、
へぇ～と、思ってしまった。

「オーラル・リハイドレーション・セラピー」
を略して「ORT」と言うらしい。

主治医からは、よく
「飲む点滴」
なぞというのを
聞いたことがあったが、
なるほどザ・ワールドである（笑）。

中高生に多い
起立性調節障害(OD)の
治療・予防にも
散歩と共に
「2ℓ／日」が推奨されている。

患児にも奨めてるのだが、
JCたちはなかなか水分を摂らず
治りもよくないので、
困ったもんである。

マスクを外させてみると、
唇の皮が剥けているので、
明らかに慢性的脱水状態なのである。

若さと生命力で
なんとかやってるのだろうが、
簡単な「水分補給」で回復するものが
それすらやらない･･･って、
いったいどーいうこったろう･･･。

ε= (•ω•`;)϶　ﾊｧ～