夏休み最後の日の
きのう。
Amazonから
いっきに4冊もの
新刊コミックが届き、
恰好のパスタイムができた。
10年来愛読している
『王様の仕立て屋』は、
シーズン4ともなり、
書棚には70巻ちかくも
ズラリと揃った。
これは、
自分にとっては
着道楽の教科書でもあり、
リューティエ(古楽器製作家)
としての『職人心得書』
のようなものでもある。
*
YouTubeサーフィンをしてたら、
『Free Bushcraft』という
マッチョで渋めの薬師丸ひろ子
といった風貌の(笑)
ベトナム女性の
スーパーレディぶりに
すっかり魅入ってしまった。
驚くべきサバイバル術と建築技術で
ジャングル内で行うソロ・キャンプや
定住用のログハウスから
小さなファームまで拡張してゆく
働きぶりも凄かった。
また、多くの契約農家から
収穫して買い出した
50㎏もの荷を担いで
青空マーケットで品物を
飛ぶように売り尽くす様も
見ていて爽快ですらあった。
案の定、
コメント欄には、
世界中から各国語で
賞賛・絶賛が寄せられていて
何十万単位のアクセスであった。
「どんな億万長者も
彼女の幸福感には
かなわないだろう・・・」
というコメントは
そのスローライフの見事さを
適格に評していた。
*
朝刊の「心理療法」コラムに
毎朝、目を通しているが、
DVの性被害の治療には
母娘ともに3か月もの
辛い認知療法を必要とし、
それには、カウンセラーの
サポーティブな暖かさによる
「安全感・安心感・大丈夫感」
が不可欠である、とあった。
実際の教育臨床では、
性被害ばかりでなく、
父親に自殺されたり、
両親に虐待されたり…
といったケースは
けっして少なくない。
なので、まずは、
カウンセリング室が
安全な心理的シェルターである事を
彼・彼女たちに認識してもらう為、
小児科の待合室のような
暖かく穏やかで柔らかい雰囲気を
醸し出すように、室内装飾にも
気を配っている。
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